【海外記事】[BioWare]のベテランライターが退社『Mass Effect 5』開発は新体制に?

【海外記事】です。
[BioWare]のベテランライター、
トリック・ウィークス氏が、
人員削減の影響を受け、
新たな職を探していることを公表しました。
ウィークス氏は20年以上にわたり
『Mass Effect』や『Dragon Age』シリーズに携わり、
『Dragon Age: The Veilguard』では
リードライターを務めました。
しかし、[BioWare]の再編により、
彼を含む複数の開発者が退社。
元開発者によると、
2016年以前から在籍していたライターやエディターは
現在の[BioWare]には残っていないとのこと。
そのため、現在開発中の『Mass Effect 5』は
完全に新たなチームで制作される見込みとのことでです。
指揮を執るのはマイク・ギャンブル氏で、
初期三部作の開発者も参加していますが、
リリースは数年先になるとみられています。
なお、現在PSStoreでは、
『Mass Effect Legendary Edition』
が90%オフになっています。
I'm now looking for a new writing/narrative position. It's been a privilege to work with so many amazing devs over my 20 years at BioWare, and I will cherish the memories of the wonderful folks in the community I've met along the way. Thank you all.
— Trick Weekes (@trickweekes.bsky.social) 2025年1月30日 7:58
|
|
[BioWare]のベテランライターが、ドラゴンエイジ:ザ・ヴェイルガードの人員削減後に職を探していることを明かすSource:eurogamer.net
マスエフェクト5は、完全に異なるスタッフによって執筆される見込み
『Dragon Age』および『Mass Effect』シリーズに携わった[BioWare]のベテランライター、トリック・ウィークス氏が、人員削減を受けて新たな職を探していることを明らかにした。
ウィークス氏を含む複数の元[BioWare]開発者が、同社の人員削減に伴い現在職を探していることを公表した。
ウィークス氏は、ソーシャルメディア上で「[BioWare]での20年を経て、新たなライティング/ストーリーテリングの職を探しています。」と投稿し、「[BioWare]での20年間、多くの素晴らしい開発者たちと共に働けたことは大きな誇りです。また、コミュニティの素晴らしい方々と出会えたことも大切な思い出です。本当にありがとうございました。」と述べた。
昨日、[BioWare]は『Mass Effect 5』がまだ開発初期段階にあることを改めて発表し、そのために多くのスタッフをEA内の他プロジェクトへ移動させたことを認めた。一方で、一部の従業員には新たなポジションへの応募が認められたものの、解雇されたスタッフも存在する。
IGNの報道によると、今回のレイオフの影響を受けたのは『Dragon Age: The Veilguard』に携わった上級職の開発者たちであり、ウィークス氏もそのひとりだった。
ウィークス氏は、『Mass Effect 1』および『Mass Effect 2』のライターを務め、その後『Mass Effect 3』でシニアライターに昇進。特に「ジェノファージ(遺伝病)」に関するストーリーアークの執筆を担当し、「Lair of the Shadow Broker」「Leviathan」「Citadel」といったDLCのストーリーにも関わった。
近年では、『Dragon Age: Inquisition』のライターを務め、『Dragon Age: The Veilguard』ではリードライターとしてストーリーの方向性を指揮した。
他にも、[BioWare]のスタッフで職を探していることを公表した人物には、エディターのカリン・ウェスト=ウィークス、ナラティブデザイナーのライアン・コルミエ、プロデューサーのジェン・シェヴリー、アソシエイトプロデューサーのダニエル・スティード、シニアプロダクトマネージャーのリナ・アンダーソン、システムデザイナーのミシェル・フラムが含まれる。
また、『Dragon Age』シリーズでレリアナ、イザベラ、ブラックウォール、レース・ハーディングを担当したシニアライターのシェリル・チー氏は、現在EA Motiveへ異動している。
元[BioWare]ライターのアン・ルメイ氏(2011~2016年在籍)によると、今回のレイオフと過去の人員削減を経て、現在の[BioWare]には2016年以前に在籍していたライターやエディターが一人も残っていないとのこと。
この結果、『Mass Effect 5』のシナリオは、『Dragon Age: The Veilguard』のスタッフとは完全に異なる新チームによって制作される可能性が高い。
現在、[BioWare]の次の大型プロジェクトは『Mass Effect 5』となっており、その開発は『Mass Effect』シリーズのベテランであるマイク・ギャンブル氏が指揮を執っている。彼のチームには、プレストン・ワタマニウク、デレク・ワッツ、パリッシュ・レイといった初期『Mass Effect』三部作に携わったメンバーが復帰している。
しかし、開発はまだ初期段階であり、これまで数々のティザー映像が公開されてきたものの、『Mass Effect 5』の正式なリリースは数年先になる見込みだ。
■The Next Mass Effect – 公式ティーザー
以下は『Mass Effect™ Legendary Edition』の情報です。
銀河スケールの史上最大の脅威から人類を救える者はただ一人。「Mass Effect™ Legendary Edition」で名作「Mass Effect」三部作が蘇る。シェパード少佐の伝説を新たな環境で体験せよ。「Mass Effect」、「Mass Effect 2」、「Mass Effect 3」のシングルプレイヤーゲーム本編と、40 以上の DLC、プロモーション武器、アーマー、パックを収録。そのすべてを 4K ウルトラ HD でリマスターおよび最適化。
映画のような壮大な物語を再体験できる:心躍るアクションと魅力的なインタラクティブストーリーが 1 つに融合。自らでユニークなストーリーの展開を決めることができる。
シェパードの伝説を体験せよ:外見やスキル、専用武器に至るまでのカスタマイズが可能。自分だけのキャラクターを作って、危機に陥った銀河で精鋭の偵察部隊を率いて戦え。
自らの選択を再考せよ:プレイヤーの選択が三部作全てでシームレスに反映される。1 つの決断によって、あらゆる任務、あらゆる関係、すべての戦い、さらには銀河の運命もが変わることになる。
商品情報
・タイトル名:Mass Effect™ Legendary Edition
・対応機種:PS4
・発売日:2021/5/14
・価格:¥8,700 → ¥870 <90%オフ>2025/2/12 23:59 JSTまで
・メーカー:エレクトロニック・アーツ(株)
・ジャンル:その他
・CERO:D
■公式サイト
■関連記事
【海外記事】『Mass Effect 5』は『ドラゴンエイジ™: ヴェイルの守護者』のようなビジュアルスタイルには手を出さない?続報は11/7 ?
【噂】最新作『マスエフェクト』オープンワールドではないかも?「三部作の構造に戻る可能性」とジャーナリスト主張
【噂】PS Plus『12月のフリープレイ』配信ラインナップがリーク!海外では「マスエフェクト レジェンダリーエディション」「バイオミュータント」などが配信予定
|
|