PS5『ASTRO BOT(アストロボット)』開発当初はオープンワールドを構想していたことがインタビューで判明!なぜステージ制に切り替えたのかも説明
PS5『ASTRO BOT(アストロボット)』開発当初はオープンワールドを構想していたことがインタビューで判明!
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ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)より9月6日(金)に発売予定のアクションゲーム『ASTRO BOT(アストロボット)』ですが、企画当初はオープンワールドにすることも検討されていたことがインタビューで明かされました。
開発元のTeam Asobiは、『アストロボット』ではバラエティ豊かなステージ構成を重視しており、膨大なボリュームになることを発売前のPS公式ブログやインタビューなどでアピールしていますが、クリエイティブディレクターのNicholas Doucet氏によると、開発初期にはオープンワールドにすることも考えていたそうです。
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海外メディアEDGE誌のインタビューに応じたDoucet氏は、最終的にステージ制が採用された理由について「ゲームのバラエティを最大限にコントロールできる」と語りました。
『アストロボット』は、ゲーム内容が決まっていない段階でゲームプレイメカニックのプロトタイプを大量に作りだしたと開発スタイルを説明。本作は、前作「Astro's Playroom」同様にPS5コントローラーDualSenseの機能を活かした表現豊かな遊び方を模索し、それがどんなパワーアップに繋がるのかを考えたそうです。
今作の『アストロボット』では、複数の銀河系に広がる80以上のステージに加え、70種類以上の敵キャラクター、300以上の救出できるボット、さらにやりこみ要素としてハードステージなど、非常に豊富なコンテンツが用意されており、オープンワールドに落とし込むとなるとより膨大な作業量になりそうで、オープンワールドではなくステージ制に舵を切ったのは正解かもしれません。
PS5専用タイトル『アストロボット』は9月6日(金)発売予定。前作「Astro's Playroom」では、本作発売前にちなんだカウントダウンや追加コンテンツが発売日まで複数回にわたり、無料アップデートとして配信されることが予告されています。
Source:GamesRadar
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