ネトフリ『Horizon Zero Dawn』実写ドラマ化が頓挫される可能性?監督を務めるスティーブ・ブラックマン氏のパワハラ疑惑が浮上

ネトフリ『Horizon Zero Dawn』実写ドラマ化が頓挫される可能性?
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人気ゲーム『Horizon Zero Dawn』(以下ホライゾン)の実写ドラマ化が2022年に報じられ、続報が待たれる状態でしたが、この企画が頓挫した可能性が浮上し、海外ゲーマーを中心に話題になっています。
これは、監督・制作を務めるスティーブ・ブラックマン氏が、Netflixの人気ドラマ「アンブレラ・アカデミー」で行ったパワハラ疑惑によるもので、現場での不適切な振る舞いが告発。ローリングストーン誌によると、この疑惑を裏付ける証人が12人も存在しており、事態は深刻なものとなっています。
Scoop: Rolling Stone has learned that two of 'Umbrella Academy' showrunner Steve Blackman’s projects that were in development at Netflix, a Horizon Zero Dawn series and an original series, Orbital, are no longer moving forward https://t.co/cFnyww0n3Q
— Cheyenne Roundtree (@cheyenne_round) July 3, 2024
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なお、ブラックマン氏は疑惑を否定していますが、前述のローリングストーン誌がハラスメント行為を行ったとされる証拠も掴んでいるようです。
ドラマ版「ホライゾン」の進捗については不明ですが、2年前の発表からその後音沙汰がないことをみると、まだ初期段階だったのかもしれません。
魅力的な世界観とストーリーを持つ「ホライゾン」は、実写化にうってつけの作品とされており、かねてから映像化が望まれていましたが、今回の疑惑によりプロジェクトは白紙に戻された可能性があると見られています。
コナミデジタルエンタテインメント(2024-07-18T00:00:01Z)
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