フロムソフトウェアの今後の作品は協力プレイに大幅な強化が入るかもしれない?インタビューで示唆

フロムソフトウェアの今後の作品は協力プレイに大幅な強化が入るかもしれない?※更新(情報追記)
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フロム・ソフトウェアの代表取締役社長でありディレクターでもある宮崎英高氏は、今後開発する作品において新たな協力プレイ体験をデザインする可能性を示唆しました。また、宮崎氏は開発チームが次タイトルに向けた新しいアイデアを模索していることも明らかにしました。
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これはPC Gamerとのインタビューで明かしていたもので、フロム・ソフトウェアのオンラインマルチプレイは2009年に発売された「デモンズソウル」からほとんどシステムが変わっておらず、中には広大な狭間の地を最初から最後まで友達と一緒に冒険できたらどうかと考えるプレイヤーもおり、ついにそういったMODまで登場。
このMODの存在は宮崎氏も存在を把握しており、開発者側としてもユーザー同士が一緒に遊ぶことを妨害するつもりはないと前置きした上で、『エルデンリング』ではプレイヤー同士が短時間で協力プレイを楽しむことを想定してデザインされていることも明かしつつ、将来的には今回のMODのような、より長時間の協力プレイを可能にするシステムを導入することも検討していくと述べました。

なお、フロム・ソフトウェアのマルチプレイ刷新への言及は今回が初めてではありません。
宮崎氏は以前、最近のゲームのトレンドに注目してインスピレーションを得ているとし、人気FPS「Escape From Tarkov」の協力プレイや敵対プレイが可能なマルチプレイシステムに興味を持っていることも明かしています。
『エルデンリング』のベースとなるマルチプレイシステムに大きな変更が加えられる予定はありませんが、フロム・ソフトウェアが今後発売するであろう新規タイトルには、友達と一緒に遊べる新しい遊び方が導入される可能性に期待できそうです。
Source:GAMERANT
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