『鉄拳8』開発費は前作のほぼ3倍であることが判明!原田プロデューサーがXで明かす

『鉄拳8』開発費は前作のほぼ3倍であることが判明!
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バンダイナムコエンターテインメントが1月に発売した『鉄拳8』について、先日早くも世界累計200万本達成が報じられていましたが、現在海外コミュニティを中心にマイクロトランザクションが含まれたゲーム内ショップ「TEKKEN SHOP」導入を巡って批判を受けています。
その中で、シリーズプロデューサーである原田勝弘氏がXのリプライに応じるかたちで、2015年に発売された「鉄拳7」から今作『鉄拳8』は開発費がほぼ3倍にまで増加していたことを明かしました。
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原田プロデューサーは、マイクロトランザクション導入に関するポストに回答。「開発費は今や90年代の10倍以上、鉄拳7の2倍か3倍近くかかっています。ファイトラウンジのサーバー維持にも多額の費用がかかります。昔はスペックも少なく、オンラインもありませんでした。」と主張しました。
またゲームを継続的にアップデートするには開発費も膨らみ、「時代の変化」と「コストの上昇」を理由にショップの導入を説明しました。また「経済情勢などすべてが変化している」とし、「何もしなければ、ゲームは数ヶ月でサービス終了してしまう」と付け加えました。
Development costs are now 10 times more expensive than in the 90's and more than double or nearly triple the cost of Tekken 7. Even the Fight Lounge servers are costly to maintain. In the past there weren't so many specs and there wasn't online. Plus they didn't have such high…
— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) February 21, 2024
『鉄拳8』は現在ショップの他にもDLCキャラクターの開発にも取り組んでおり、第一弾プレイアブルキャラクターとしてエディ・ゴルドが今春配信予定となっています。
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