『ラストオブアス2』発売から3年、ディレクターが当時の反応について語る。「ファンからの反応は激しかった」

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『ラストオブアス2』が発売されて既に3年が経過しましたが、ノーティードッグの副社長兼クリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏がエンタメカルチャー系メディアのエンターテイメント・ウィークリーとのインタビューで、当時や現在などのファンの反響について語っていたことが明らかになりました。
ドラックマンは、「ファンからの反応は激しかった」と認めつつ、「時代に耐えるかどうかは最終的にはファンが決めることだ」と述べました。
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ドラックマン氏は、ノーティードッグは『ラストオブアス2』の発売を感情的な体験としており、今でも自分たちが提供したものに誇りを持っていると述べ、「発売から数年間、ノーティードッグにとって非常に意味のあるゲームに対する愛情、支持、称賛の嵐に、私たちはずっと圧倒され続けている。」と語りました。
ファンの声の中では、ノーティードッグのゲームによって人生に影響を受けたという方もいたようで、そういった声が「スタジオに自分たちが伝えたい物語を続けるインスピレーションを与えている。」と話しました。

『ラストオブアス』シリーズは、2013年に発売された第1作が大ヒットし、多くの賞を受賞。2017年には続編の制作が発表され、2020年に『ラストオブアス2』が発売し、こちらも数々のゲームにおける賞を多数受賞しました。
しかし、ストーリーの展開が一部のファンの期待と異なったことなどが原因で、ゲームの発売前後には大バッシングがネット上で多数巻き起こり、加えてゲームの制作に関わったスタッフや声優がネット上で脅迫や中傷、殺害予告まで届いてしまう事態になっていました。
なお、噂では『ラストオブアス3』の開発が進められているそうですが、こちらに関しては憶測と匂わせ程度で正式発表ではないため、今後のノーティードッグの動向に注目したいところです。
Source:PlayStation LifeStyle
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