カプコン自社新エンジン『REX ENGINE』開発!「バイオハザード7」などで使われた「RE ENGINE」の次世代版

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カプコンが先日開催した開発技術を解説するオンラインイベント「CAPCOM Open Conference Professional RE:2023」内にて、自社内製の新エンジン『REX(RE neXt) ENGINE』の開発を行うことを発表しました。
『REX ENGINE』は、「バイオハザード7」などで使われた「RE ENGINE」の次世代版で、より大量で大容量のアセットを効率的に扱えるようになり、多彩な開発タイトルごとに高度なカスタマイズ機能を提供できるようになるとのことです。
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「RE ENGINE」は、「バイオハザード7」をはじめ「バイオハザード RE」や、「デビルメイクライ5」や「ストリートファイター6」、「ドラゴンズドグマ2」、「プラグマタ」でも利用されていますが、登場して以来この約5年で、当時と比較してアセット数やコードの規模が5倍以上にも膨れ上がっているとのこと。
また昨今では海外の外注先でも利用されるようになっており、多言語対応も重要視しているようです。
『REX ENGINE』の詳細な技術や周辺ツールについてはまだ公開されていませんが、今後別の機会で改めて紹介予定とのこと。早くも『REX ENGINE』のクオリティに期待と注目が集まります。
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