『FF7 リバース』マップの構成がオープンワールド風なのについて前作FF7Rと比較し「プレイヤーの自由度が奪われたことを好まなかった」浜口氏がインタビューで明言
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スクウェア・エニックスが2024年2月29日(木)に発売を予定している『ファイナルファンタジーVII リバース』ですが、これまで公開されてきたトレーラーやプレイレポートなどでもわかっているとおり、本作のマップ構造がオープンワールド風になっていることについて、ディレクター浜口直樹氏が海外メディアとのインタビューでコメントを残しています。
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浜口ディレクターは海外メディアSaudi Gamerとのインタビューにてリメイクを制作する中で得た教訓について語っており、その中で「ファンはストーリーを愛したが、ストーリーに従うことでプレイヤーの自由度が奪われたことを好まなかった」と強調。
このことを認識していた開発チームは、『FF7リバース』では選択の自由を提供することに決め、プレイヤーが物事に取り組む順序を選ぶことができるようにし、豊富なサイドコンテンツも用意したと語ったそうです。
この点については、国内メディアGAME Watchとのインタビューにおいても、マップの構成に関して「今の時代のユーザーの目は肥えています。(中略)あるべき姿でリメイクしない限りは、ユーザーにはちゃんとした評価で届かないだろうなというのが2作目を設計する段階で感覚的にありました。なので、そこはもうマストだという認識で自分はいましたね。」と語っています。
今作では、ゲームの終盤までシームレスにつながったワールドマップのおかげですべての場所に行き来できるのだそう。
前作「FF7リメイク」から大幅にスケールが大きくなった今作でのクラウドたちの冒険に期待が高まります。
Source:Wccftech
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