Marvel Games、「マーベル ミッドナイト・サンズ」や「GOTG」などポテンシャルを活かしきれていないことを”痛感”。『アイアンマン』や『ブラックパンサー』力を入れるかも?

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エレクトロニック・アーツが現在『アイアンマン』と『ブラックパンサー』の2作のマーベルヒーローを主人公にしたゲームの開発を進めていますが、Marvel Gamesは自社IPのポテンシャルを活かしきれていないことを”痛感”していると認識しているようです。
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これは、Xでのフォロワーが4万人を抱えるアメコミ関連の情報筋CanWeGetSomeToastが述べていたもので、「マーベル アベンジャーズ」や、高い評価を得たにも関わらずイマイチヒットしなかった「マーベル・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、サービスが終了してしまった「マーベル・ヒーローズ・オメガ」などなど、”マーベル”の名前を冠したタイトルでゲーム開発を試みるも、いずれもイマイチな評価になってしまったことを、苦々しくも認識しているのだそう。
しかし、現在EAが他スタジオと共同して開発を進めているオープンワールドアクションアドベンチャーの『アイアンマン』や『ブラックパンサー』を機に、よりゲーム開発に注力し焦点を当てる、内部の大きな転換があるようで「大きな何かの始まりであるはず」だと主張しています。
Marvel is PAINFULLY aware of how their video games division hasn’t been reaching its potential overall.
— CanWeGetSomeToast (@CanWeGetToast) September 30, 2023
There have been whispers of an internal shift for Marvel to focus on games. The new EA Black Panther and Iron Man games will be the start of a push for something BIG. https://t.co/mFp2DQVYFH pic.twitter.com/AwSgGXMGTz
”マーベル”と名の付くタイトルは、10月20日(金)にもインソムニアックゲームズが開発する「Marvel's Spider-Man 2」や同じく「ウルヴァリン」(※いずれも映像化権が異なるため、ソニーピクチャーズやソニーが指揮しての開発)の発売が控えていますが、大きな転換が成功し『アイアンマン』や『ブラックパンサー』がヒットした暁には、他の魅力的なマーベルヒーローのゲーム化も制作して欲しいところ。
ひとまず、今後の『アイアンマン』と『ブラックパンサー』の続報に注目です。
Source:GamingBolt
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