ソニー『プレイステーションVR2』向けの新たな特許を取得?部屋に誰かが入ったときに通知したり、イスなどにぶつからないための新しいアタッチメントが開発中か

『プレイステーションVR2』向けの新たな特許を取得?
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ソニーは、2月に発売した『プレイステーションVR2』に関する新たな特許の申請を行っていたことがわかりました。
今回明らかになった新特許では、ソニーが『PSVR2』でより没入感のある体験を創り出すためのオーディオ技術に取り組んでおり、新しいアタッチメントに関連した内容のものであることが推測できます。
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この特許では、複数のデバイスを使用して部屋内の動きやゲーム内の出来事に応じてオーディオの合図を送る仕組みが提案されており、アタッチメントはマイクとカメラに接続され、部屋の寸法やプレーヤーを捉え、ゲーム内で再生されるサウンドを出力プレーヤーが周囲の環境により意識を持つのに役立つようにオーディオを再生します。
例えば、誰か(人やペット)が部屋に入ってきたことをプレイヤーに通知したり、プレイヤーが座席やソファに近づいた時に、ぶつからないように助けるためのオーディオが再生されるようです。

ソニーグループは先日、ライブ型ゲームや現実世界と仮想空間が融合する「複合現実」に注力するためにゲーム開発に向けた3000億円の投資を決定したことを明らかにしました。
高度なCGの開発技術に磨きをかけつつメタバースにも視野を入れながら、仮想空間上で楽しむためのゲームに注力しているそうで、今回の特許はその一役を担っているようにも見えます。
Source:FandomWire
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