PS4『Horizon Forbidden West』の開発は「本当に大変だった」と開発者が漏らす。「飛行要素がほぼ削除されるところだった」

PS4『Horizon Forbidden West』の開発は「本当に大変だった」と開発者が漏らす※更新(修正)
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ゲリラゲームズが2022年に発売したシリーズ最新作『Horizon Forbidden West』について、本作はPS5とPS4版の両方が発売中ですが、PS4版の開発については「非常に困難だった」と海外メディア向けのインタビューで明かされています。
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GamesIndustry.bizの報道によると、最近ゲーム開発コミュニティを対象としたイベントであるDevelop:Brightonが開かれ、そこでGuerrilla GamesのアートディレクターであるJan-Bart van Beek氏が『Horizon Forbidden West』で本作の新たな可能性を追求しようとしたことを明言。しかし、技術的な制約により、後方機であるPS4の問題にぶつかったと話しました。結果、終盤で解放される飛行要素はほとんどカットされるところだったそうです。

同社はPS4版も没入感の高い体験になるように努力し、同時にPS5版の優位性も明確に示すことに成功。雲や植物、布や肌などのグラフィック要素を見れば、どちらのバージョンかすぐに分かると述べています。
なお、PS5専用のDLC「Burning Shores」については直接言及しませんでしたが、こちらはPS4ではメモリや処理能力の問題で実現できなかったと以前から示唆されています。
『Horizon』シリーズは今後、長期的なシリーズ化のプランが計画されており、現在16つものプロジェクトを企画しているとのことです。
Source:PlayStation LifeStyle
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