『アサシンクリード ミラージュ』現代向けにシリーズの原点に立ち返った作品になるとクリエイティブディレクターが強調。ファンの声に共感して出発したプロジェクトと説明
『アサシンクリード ミラージュ』現代向けにシリーズの原点に立ち返った作品になるとクリエイティブディレクターが強調。
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Ubisoftが2023年春に発売予定のシリーズ最新作『アサシンクリード ミラージュ』ですが、本プロジェクトについてクリエイティブディレクターのStéphane Boudon氏がインタビューに応じ、今作が改めて「アサシンクリード」シリーズの原点に立ち返ったものとして作られていることを強調しました。
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『アサシン クリード ミラージュ』の主人公バシム。
— Ubisoft Japan (@UBISOFT_JAPAN) September 14, 2022
街路で物盗りをして生きる青年は、悪夢のような幻視に悩まされていた。
生の答えと正義を模索し、アサシンとして成長していく。#アサシンクリードミラージュ pic.twitter.com/oM7pn2KCyr
『アサシンクリード ミラージュ』では、近年の「アサシンクリード」から一歩引いてすべての始まりとなったシリーズオリジナル部分をリスペクトしつつ、より手堅いアクションアドベンチャーゲームを提供するのだそう。
Stéphane Boudon氏曰く、「ACオリジンズ」や「ACオデッセイ」、「ACヴァルハラ」など、いずれもRPG要素を取り入れながらファンタジー世界で壮大な冒険ができる素晴らしいタイトルであったことは認めつつ、ファンの間には「アサシンクリード」シリーズのコアとなる部分に焦点を当てた、より親密なスケールのキャラクター主導の物語を望む声をよく耳にしたのだそう。「そうした意見は開発者として共感できるものがあり、これがプロジェクトの出発点でした」と語っています。
また長年のシリーズファンに向け、2007年に初登場した「アサシンクリード」へのラブレターとなるような、最新のハードウェアで表現する過去作を彷彿とさせる”ステルスアドベンチャーゲーム”を提供するとBoudon氏は述べています。
『アサシンクリード ミラージュ』がシリーズの原点に立ち返ったような作品になるという触れ込みは、昨年9月にファミ通.comによる開発陣へのインタビューでもリニアな仕組みかつステルスやパルクール、暗殺といった原点に軸を置いたシステムになることが明かされており、今後の続報や実際のゲームプレイ映像に期待が集まります。
Source:GamesRadar+
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