実写映画版『デスストランディング』有名俳優や”爆発シーン”を伴うような超大作にはしないことが判明。よりアーテイスト的なアプローチを目指した内容に

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先日、コジマプロダクションが2019年に発売した『デスストランディング』の急ピッチの実写映画版が制作されていることがニュースになりましたが、映画はゲームとは異なり、大物・有名ハリウッドスターの起用や、所謂昨今の超大作映画によく見られるような”爆発シーン”は伴わない、アーティスティックなものになることが明言されました。
ちなみに、(まだ映画化が決定したばかりということもありますが、)サムが登場するかも現時点ではわからないようです。
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実写映画『デスストランディング』についてはハリウッドからのたくさんのオファーが来ていたようす。
小島監督曰く、「有名俳優を起用し、派手な爆発シーンがある大作を作ろう。」という話も持ち上がったのだとか。
しかし小島監督本人は映画版『デスストランディング』でお金儲けは全く考えておらず、「(映画『デスストランディング』で)爆発シーンに何の意味があるのか...。」とぽろり。
なお、映画化させるにあたって全額出資すると決めたAlex Lebovici氏は小島監督の意向に共感し、今回の映画化が決定したのだそう。小島監督は、「『デスストランディング』の映画は、世界観を映画に合うように変化させ、進化させるアプローチをする」と述べています。
また海外メディアDeadlineへも、『デスストランディング』の映画化には他の大作ゲームの実写映画化と比較して、「はるかに親密で地に足の着いたものになる」とコメントを残しています。

さらに、「『デスストランディング』はゲームとして作ったので、”ゲーム”は”ゲーム”です。映画化する必要は無いんです。だから『デスストランディング』の映画はある意味、”ゲームの映画化”という中で誰もやったことがない方向性を目指しています。これを観た人の中から10年後、20年後にクリエイターを目指す人が出てくるようなものだと思っています。」と述べました。
Source:IGN
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