SIE・吉田修平氏「『FF』と『DQ』がプレイステーションの運命を変えた」スペインの国際ゲーム見本市の授賞式でコメント
SIE・吉田修平氏がインタビューで興味深いコメント
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先日スペイン・ビルバオで開催された国際ゲーム見本市「Bilbao International Game(BIG)」にて、SIEの吉田修平氏が名誉賞を受賞し、授賞式にて初代プレイステーション発売までの裏話やヒットにつながったターニングポイントなど、インタビューで興味深いコメントを残しました。
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吉田氏曰く、初代プレイステーションは米国やヨーロッパでは発売当初から強力なローンチソフトがあったためヒットしていたそうですが、日本での販売は同じく1994年生まれのSEGAのゲーム機「セガサターン」が「バーチャファイター2」などのラインナップで大きなヒットとなっており、販売台数の伸びに苦労したのだとか。
しかし、スクウェアの「ファイナルファンタジー」とエニックスの「ドラゴンクエスト」という国内最大のIPを初代PSソフトとして発売することが決定し、そこから”運命が完全に変わった”と語りました。
「ファイナルファンタジー」と「ドラゴンクエスト」はいずれも30年以上続く人気シリーズで、もはや国民的RPGを代表するタイトルといっても過言ではないもの。
「ファイナルファンタジー」は。シリーズ最新作となる「ファイナルファンタジーXVI」が2023年夏に発売されることが決定している他、「ドラゴンクエスト」シリーズ最新作はこれまでのコマンドバトルから嗜好を変えて「ドラゴンクエストXII」として現在開発が進められています。
Source:Gamereactor
吉田修平さん、名誉賞の受賞おめでとうございます!!👏👏🎉🎊💐
インタビューではこの他にも、当時のソニーはゲーム機導入に懐疑的だったとか、開発者はみんな3Dグラフィックに挑戦したけど失敗してきた人たちも多かったとかなど興味深いことが語られていました🙏
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