リメイク版『スプリンターセル』現代向けにストーリーが書き直される?開発元が新たに脚本スタッフを募集
リメイク版『スプリンターセル』はシナリオが現代向けにブラッシュアップされるかも
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Ubisoftが2021年末に発表したリメイク版『スプリンターセル』ですが、開発元のスタジオUbisoft Torontoが本作のための脚本家を募集し、現代のプレイヤーに向けてストーリーが書き直されることが判明しました。
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『スプリンターセル』のオリジナル版は約20年前の2002年に発売されたタイトルで、主人公サム・フィッシャーがサイバーテロや世界情勢による新たな世界大戦への発展を防ぐため暗躍するといったストーリーが展開されますが、新たに掲載された求人広告の情報によると、「『スプリンターセル』第一作目を土台に、現代のプレイヤーに向けてストーリーを書き直してアップデートする」と記載されていたとのこと。
この他にも情報筋によると、「アサシンクリード」をよりステルス化させ、Halo Infiniteに似たオープンワールドのゲームプレイを特徴としたゲーム性にさせていくつもりで、昨年10月の段階でプロトタイプが完成しており、テスター曰く「2016年のリブート版ヒットマンの要素とスプリンターセルが組み合わさったような内容」だったそうです。
リメイク版『スプリンターセル』は、新世代のビジュアルとゲームプレイ、そしてシリーズでも重要なダイナミックなライティングを実現させるため、独自エンジン”Snowdrop Engine”が使用され、ゼロからフルリメイクとして制作に取りかかっています。
先日開催されたUbisoftの配信イベント「Ubisoft Forward 2022」の中では続報に関して触れられませんでしたが、脚本家を募っている段階となると概要が明かされるのはまだ少し先になりそうです。
Source:VGC
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