『Trek to Yomi』副管理人もちのプレイ感想まとめ!随所に日本映画へのリスペクトを感じる美しく最高の雰囲気、剣戟アクションが楽しい渋めの一作

『Trek to Yomi』副管理人もちのプレイ感想まとめ!※更新(修正、追記)
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※副管理人(もち)執筆の記事です。

みなさんこんにちは!副管理人のもちです。
今日は、ポーランドのスタジオFlying Wild Hogと、ロサンゼルスのスタジオLeonard Menchiariが共同で開発した剣戟2.5Dアクションゲーム『Trek to Yomi』の、序盤部分(確か2,3章?)までのプレイ感想記事を書きたいと思います!
ちなみに本作はPS5・PS4どちらのプラットフォームでも遊べます!
(前回の「Ghostwire: Tokyo」の感想記事が思いの外長くなりすぎちゃったので今回はコンパクトにまとめたいと思います…😂)
『Trek to Yomi』を全く知らない!初めて聞いた!という方に超簡単にゲーム内容を説明すると、主人公・大輝(”大輝”と書いて”ヒロキ”と読みます。めっちゃかっこいい)が、幼い頃から剣を教わった師匠から、”村や村人たち、愛する人を守る”という誓いを果たすために、村に襲いかかる賊や脅威、超自然的な謎の存在と戦っていく…というストーリーで、基本横スクロールの画面、でも奥行きもあるし、探索要素もそこそこある、2.5Dの剣戟アクションゲームです。
👇トレーラーもぜひ一度見てみてください。”画”が本当に素晴らしいです。
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今回も【良い点】と【微妙な点】に分けて個人的な感想を書いていきます!
まず【良い点】
①とにかく”画”が最高に美しすぎる!!!
ムービーとか映画的でカメラアングルも最高だし、日本映画を意識してるのかなと思うところがたくさんあって、もう美しい!!!の一言に尽きます!
どこを切り取っても画になるし、ライティングとかマップの移動時のカメラワーク?とかが最高の雰囲気を出してて、そこを重視してるのに操作感などめちゃくちゃ自然なので、「操作する映画」っぽいなという感想を抱きました。
本当にどこを切り取っても画になるので気づいたらめちゃめちゃスクショ撮っちゃってます!w😂
ムービー中も含めカメラワークまじでめちゃくちゃどこも良いです…!!
👇この画のまま操作できるんですよ…めちゃめちゃ雰囲気最高じゃないですか…?!

👇これも

👇これは小舟から主人公・大輝の活躍を見守ってるようなシチュエーションの画で、これもまた雰囲気最高です…!

👇これも…マジでキリないのでこの辺にしておきます。

②音楽、音響効果がめちゃくちゃ良い
BGMが主張してないんですが、それが良い…!緊迫してる場面での曲はちゃんと緊張感が伝わるような曲が使われてたし、個人的に一番良いなと思ったのが、持ち物(手裏剣)の所持量がフルでこれ以上持てないという事を知らせるときの音が和楽器を用いたもので、最初バックで流れてる曲と被っちゃってて気づかなかったんですが、雰囲気をとことん損なわないように考えたんだろうなというのが伝わって、何だか良いな~!と思いました。
③操作感はスムーズ!めちゃめちゃ遊びやすい。
操作感は正直あまり期待してなかった(失礼)なんですが、主人公・大輝は結構サササッと動いてくれるし、あと(上記にも書きましたが)意外と一本道じゃなくて探索ができるのが楽しいです!
寄り道することで気力(スタミナ)が増えたり体力が増えたりとメリットもあるので、スティックぐりぐり動かしてみて探索するのをオススメします。
(崖とか2階とか結構ヒョイと登ってくれたりする。)
ちなみに「ジャンプ」は無いです。回避はあります。(○ボタン)

主人公・大輝は、剣戟の他にも手裏剣、弓といった飛び道具も使えます!弓も手裏剣も特にエイムが必要ではなく、ワンボタンでササッと放てます。(弓も手裏剣も道中で結構拾える)
体力回復も祠を見つけるだけで全回復されるんですが、わりと頻繁に祠は出てくるので多分体力回復できなくてしんどい…とかは無いかも?

👇難易度。剣聖は初プレイでは選べないようになっています。

④細々とした良いところ
主人公・大輝がカッコいい。
声も渋くて凄く合ってる。
進めてくうちに様々なスキルを覚えていく。
(ローリングしたあと即座に攻撃できるようになる、等)
フィルムグレイン(ガサガサした感じのフィルター)はオフにできる。
明るさ設定は変えられる。
👇明るさの比較。
・デフォルト

・明るさMAX

どっちの明るさにしても雰囲気出てて凄いですよね…?!
【微妙な点】
①パリィだけコツが要る感じがした。
完全にこれ個人的な感想(マジで私がヘタなだけ)なんですが、パリィ後の攻撃を出すのがちょっと遅い気が…?
ツシマみたいに素早く入力する必要はなくて、ワンテンポいれてからのほうがパリィ後の攻撃は繰り出せます!
あとこれから遊ぶという方に教えておきたいパリィのコツなんですが、敵の剣が光ったときがタイミングです!👀
②ハプティックフィードバックは無し。でもアダプティブトリガーは有り。
ぶっちゃけこれについては微妙でもなんでもない(コントローラーの振動や機能面より、ゲームそのものを期待してたのであんまり気にしてなかった)んですが、振動そのものはありますが、敵を斬る感触とか雨に打たれる感触とか、ハプティックフィードバックのそういった機能は活かされてる感じはしませんでした。
でも弓を引くときのトリガー機能はありました!
(全然気にしてなかったので逆にトリガーがあってびっくりしたくらい…)
③文字の大きさは変えられない。やや小さく感じる方もいるかも
日誌の字幕が人によっては小さいと感じるかも…?
いつも小さめで表示させてるので個人的には気にならなかったんですが、気になる方は気になるかも…?


【おわりに】
デメリットについては本当に一応挙げただけと言う感じで、特に目立って「ここが気になる…」という部分は個人的には無かったかも…?!
でも、やっぱり人によってはモノクロで見づらいとか、次どこ行けばいいのか分かりづらい…と感じる方もいるかもしれないなとは思いました。
(私は全然気にならなかったんですが、客観的にみて…)
(そういう時はだいたい街灯や灯りの付いてる方向に向かうと進めたりしますよ💡)
お話もわかりやすいし、翻訳もちゃんとしてて、記事タイトル通り随所に日本映画へのリスペクトを感じられる素敵な一作だなと思いました…!!
シンプルにこの先の展開が気になるので、続き早くやりたいです…!!
今回はだいぶ駆け足で紹介した感あるんですが、『Trek to Yomi』もずっと楽しみにしてた一作だったので期待以上のクオリティで感激しました…!!👏👏
今回の記事も少しでも参考になったり、触れるキッカケになれたら嬉しいです…!!
とっ散らかった文章でしたが、今回も最後まで読んで下さってありがとうございました…!🙇♀
(何か質問や気になることがあれば追記で答えるかもしれないです。)
余談

👆弓の敵まじでめちゃムズいwwキックされるのが腹立つww
PS5™/PS4®『Trek to Yomi』で体験する白黒の時代劇アクション。
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) May 3, 2022
黒澤明監督や古い名作にインスピレーションを受けた本作のビジュアルを、開発チームが語ります!
詳しくはこちら⇒ https://t.co/b0yiEh5FC7#PS5 #TrekToYomi pic.twitter.com/lzCv1jmYwu
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