PS5用『Access コントローラー』新情報や新たな製品画像が公開!SIE開発が開発した新たなアクセシビリティ機能充実の新アイテム

PS5用『Access コントローラー』新情報や新たな製品画像が公開!※更新(情報追記)
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今年1月に発表されたPS5用の新型コントローラー「Project Leonardo」について、先日本作の正式名称が『Access コントローラー』に決定し、新たな製品画像や情報が多数公開されました!
『Access コントローラー』は、新しいアクセシビリティコントローラーキットで、プレイヤーのニーズに合わせた様々なカスタマイズが可能になるコントローラー。
より多くのユーザーが快適にプレイしやすいように変更できる特別な仕様になっています。
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▶『『Access コントローラー』について』
PS5用Access コントローラーは、今年の「CES」でコードネーム「Project Leonardo」として初めて公開した、全く新しいアクセシビリティコントローラーキットです。さまざまなカスタマイズが可能で、あらゆる方が、より簡単に、快適に、そして長い時間ゲームをお楽しみいただけるようにサポートします。
アクセシビリティ専門家の皆さんのご意見を取り入れながら開発したAccess コントローラーは、交換可能なボタンやアナログスティックのキャップを多数同梱し、プレイヤーの皆さんはご自身の力の強さ、可動範囲、身体的なニーズに合わせて自由にレイアウトを変更できます。Access コントローラーには、それぞれ以下のコンポーネント一式が付属しています。
●スティックキャップ(標準、ドーム型、ボール型)
●さまざまな形状のボタンキャップ
・ピローボタンキャップ
・フラットボタンキャップ
・ワイドフラットボタンキャップ(ボタンソケットふたつ分に覆い被さる形状)
・オーバーハングボタンキャップ(ボタンキャップがコントローラーの中央にせり出しており、手の小さいプレイヤーも使いやすい形状)
・カーブボタンキャップ(コントローラーの奥側に付けた場合は押す操作、手前側に付けた場合は引く操作で入力ができる形状)
●交換可能なボタンキャップタグ(各ボタンに割り当てた入力を簡単に判別するためのタグ)
また、Accessコントローラーは平らに置いて使っていただく前提で、方向は360度回転調整でき、AMPSマウント(※1)や三脚にも簡単に固定できます。さらには、コントローラーからアナログスティックまでの間隔も、プレイヤーの好みに合わせて調整できます。
※Access コントローラーの360度回転調整を示す画像

※Access コントローラーをAMPSマウント(※1)に固定する画像


4つの3.5mm AUX端子に、さまざまな外部スイッチ、ボタン、アナログスティックを接続して拡張することもできます。

Access コントローラーのハードウェア機能に関する詳細は、Project Leonardoの発表記事をご覧ください。また、新たに開設したAccess コントローラーのウェブサイトでは、最新情報をいち早くお届けするニュースレターにご登録いただけます。
※Access コントローラーとDualSense® ワイヤレスコントローラーを組み合わせて単一の仮想コントローラーとして使用することができます

▶『Access コントローラーのUIを初公開』
Access コントローラーは、ハードウェアのカスタマイズにとどまらず、UIでのパーソナライズ設定など、プレイヤーの好みに合わせた新しいプレイスタイルを提供するためのさまざまな機能を備えています。
【ボタンマッピングとプロファイル選択】
PS5本体から、Access コントローラーを使用する際の向きや各ボタンの割り当ての設定、ボタン長押しのオン/オフ切り替え、さらには異なるふたつの入力信号をひとつのボタンに割り当てる設定が可能です。また、特定のタイトルやジャンル(格闘ゲームやレースゲームなど)ごとに好みのプロファイルを作成し、保存することができます。




【コントローラーの組み合わせとアナログスティックの調整】
最大2台のAccess コントローラーと1台のDualSense ワイヤレスコントローラー(またはDualSense Edge™ ワイヤレスコントローラー)を単一の仮想コントローラーとして使用できるため、ほかの周辺機器と連携させたり、ほかのプレイヤーと協力したりしながらプレイすることも可能です。また、DualSense Edge ワイヤレスコントローラーと似たような形で、スティックの初期位置や入力感度を細かく調整することもできます。なかでも、デッドゾーン(ゲーム内でアナログスティックが認識されるまでの移動距離)やスティック感度を調整できる機能は、ゲーム内でのより細やかな操作を可能にします。


【ボタンの長押し】
Access コントローラーでは、ボタンを一度押しただけで、長押し入力の状態に切り替わるように設定することもできます。例えば、レースゲームにおいて、加速するためのボタンに対してこの機能を有効化すると、ボタンを押し続けることなく車を加速させることが可能です。

本機能はすべての入力に対して適用できます。
例えば、”L3”(左アナログスティック)を押しながらでないと走ることができないゲームにおいて、ボタンを押し続けることが難しい場合に、L3を割り当てたボタンに対して本機能を有効化することで、L3を一度押し込むだけで走ることができるように設定できます。
【PlayStation®のプロダクト開発チームとPlayStation Studiosが実施している取り組みを紹介する映像】
PlayStation®5用アクセシビリティコントローラーキット「Project Leonardo」の正式名称が「Access™ コントローラー」に決定。新たな製品画像とUIを初公開しました!
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) May 18, 2023
詳しくはこちら⇒ https://t.co/7rahefi9pR pic.twitter.com/P9DhJaRLoK
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