「デイズゴーン」手掛けた『SIEベンドスタジオ』新作ではシームレスなアニメーションを実現するモーションマッチング技術を活用、「ラスアス1&2」等にも使用
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数年前に、SIEベンドスタジオが新たなタイトルを手掛けていることが報じられ、続報に注目が集まっていましたが、同スタジオの主任兼リードテクニカルアニメーターAlexander Manresa氏のLinkedInプロフィールにて、ゲーム概要は不明ではあるものの、作品のクオリティについて気になる情報が掲載されています。
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掲載内容には、次回作でよりリアルでシームレスなアニメーションを実現するために”モーションマッチング技術”を活用する予定であるとのこと。
この技術は、Naughty Dogの「The Last of Us Part 1&2」やUbisoftの「フォーオナー」、Valveの「Half-Life:Alyx」でも使われているそうです。
なお以前の情報では、「Horizon」シリーズで知られるゲリラゲームズの”デジマエンジン”が使用される可能性が高いこと、そして新作が「デイズゴーン」に続きオープンワールド型のタイトルになることが明らかになっている他、オンライン・マルチプレイヤーのタイトルになる可能性も浮上しています。
SIEベンドスタジオの新プロジェクトの存在が正式に発表されたのは2021年6月頃。発表からまもなく2年が経過しますが、(ディレクターとライターが同スタジオを退社してはいるものの、)「デイズゴーン」のストーリーや世界観、PS4で実現させたゾンビの大群など、没入感のある体験を得られたことは間違いないので、引き続き次回作の内容や正式なお披露目に期待したいところです。
Source:Twisted Voxel
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