『PS5』手話ジェスチャーで操作できるようになるかも?!ソニーが新たなシステムに関する特許申請をしていたことが判明、さらなるアクセシビリティ機能を強化か

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SIEが新たに、手話のジェスチャーでゲームを操作できる新しいシステムを開発していたことが判明しました。
このシステムでは、前述の通り手話ジェスチャーでゲームを操作したり検索入力をできるようにするなど、以前発表されたPS5用新型コントローラーキット「Project Leonardo」のような、さまざまなユーザーへ向けたアクセシビリティ機能をさらに強化していく方針が伺えます。
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今回特許申請が判明した内容によると、このデバイスは、「ナビゲーションモード」と「サインモード」の2つのモードで動作。
「ナビゲーションモード」では、ユーザーは手話以外のジェスチャーでUIを操作することができ、「サインモード」は検索キーワードを入力するために設計されている内容になっているのだそう。
ユーザーの手話のジェスチャーをカメラなど画像キャプチャ装置で取り込み、得られた文字や単語を検索エンジンの検索情報として利用し、検索結果はデバイス上に表示される仕組みになっているようです。

ソニーは、言語や聴覚に障がいのある方々の生活を向上させることを目的とした技術的進歩の最前線に立ち続けており、昨年8月に米国FDA(米国食品医薬品局)が補聴器販売を承認したことを受け、前述の「Project Leonardo」に加え、9月に「音質」と「パーソナライズ」の強みを生かした補聴器を発表しています。
Source:GAMERANT
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