『プレイステーション5』普及したおかげで新規ユーザーを獲得していた。月間アクティブユーザーの約3割が「PS4で遊んだことがない」

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SIEが先日発表した第3四半期(2022年10~12月)決算にて、『プレイステーション5』の月間アクティブユーザーの約30%が「『PS4』で遊んだことがない」ことを明かしており、『PS5』の登場と昨今の普及に伴い新たなユーザーを獲得しているとの見解を示しています。
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月間アクティブユーザー数は、PlayStation®Network上でゲームをプレイしたり、サービスを利用したアカウントの推定総数として算出。
ソニーは先日『PS5』の供給問題解決を公言していますが、国内でも2022年末~2023年始に掛けて各家電量販店にて大量入荷されていたり、購入条件が以前と比較して緩く設定されているなど、大勢のユーザーが『PS5』を入手しやすい状態になっています。

今後『PS5』専用で発売される「スパイダーマン2」や「FF16」等のために買い備えているユーザーも多そうですが、あくまで憶測ですが、入手困難時期に既に『PS5』の快適さや最適化された様々なゲームをプレイしているユーザーの声が「PS4」を持ってなかったユーザーの耳に届き、供給問題解決のタイミングもあり購入してみようというキッカケが生まれたのかもしれません。
『PS5』は先日販売台数が710万台を達成し過去最高を記録、年間目標も引き上げたことを明かしており、今後前述の『PS5』専用タイトルが徐々に増えることで更に販売台数と勢いを増していきそうです。
Source:VGC
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