『サイバーパンク2077』オンラインマルチは現段階では”望み薄”。「延期が決定した段階で優先順位が変わった」と説明
『サイバーパンク2077』オンラインマルチは現段階では”望み薄”
|
|
2021年3~4月頃の投資者向けの説明会にて、スタンドアロンの新作として『サイバーパンク2077』のオンラインマルチプレイの開発が検討されていることが報告されていましたが、残念ながら当分の間は続報に期待はできなさそうです。
関連記事
『サイバーパンク2077 GOTYエディション』2023年に発売予定!CD ProjektのCEOが予告
『サイバーパンク2077』純粋なシングルプレイヤーのオープンワールドRPGであることが判明!マルチへの展開などについても明らかに
【凄すぎ】『サイバーパンク2077』Netflixアニメ配信の影響で4週連続100万人プレイヤーを記録していたことが判明!公式Twitterにて公表
シニアクエストデザイナー兼コーディネーターのPhilipp Weber氏は海外メディアEurogamerの取材に対し、『サイバーパンク2077』の本編発売後の段階では多くのプレイヤーが良い体験になるよう焦点が当てられ優先的に開発されており、他の研究開発プロジェクトはこのときに消滅してしまっていたと説明。
『サイバーパンク2077』はリリース時期当時、将来的なゲーム開発も視野に入れた上でオンライン技術の開発に注力すると表明していましたが、残念ながら今回は導入に至らなかったようです。
しかし、先日発表された「ウィッチャー」の世界観を舞台にしたマルチプレイ対応タイトル「ウィッチャー Sirius」が、開発スタジオは異なるものの、CD PROJEKT REDが支援を行いながら制作を進めていくことがわかっており、『サイバーパンク2077』のマルチプレイへの期待は望み薄にはなったものの、今後の展開が気になるところではあります。
『サイバーパンク2077』は2023年に、新地区や新コンテンツなど含む大型拡張DLC「仮初めの自由」の配信を予定している他、前述のDLCを収録した「GOTYエディション」の発売を予定しています。
Source:Eurogamer
おすすめ記事スパイク・チュンソフト(2023-02-09T00:00:01Z)
|
|