初代『ウィッチャー』完全リメイク発表!Unreal Engine 5で刷新、ポーランドのスタジオFool's Theoryが開発予定

UE5で開発される初代『ウィッチャー』のリメイク版が発表!
|
|
CD PROJEKT REDは10月26日、2007年に発売された初代「ウィッチャー」の完全リメイクとなる『The Witcher Remake』の開発プロジェクトを発表しました!
リメイク版では開発にUnreal Engine 5を使用し、初代のクエスト設計に携わったベテラン開発者Jakub Rokosz氏が率いるポーランドのスタジオFool's Theoryが手掛けるタイトルになるとのこと。同スタジオは「ウィッチャー2」や「ウィッチャー3」の開発も手がけたスタッフが多く在籍しているとのことです。
なお、先日発表されたコードネーム「The Witcher Canis Majoris」が今回の初代リメイク版にあたるとのことで、続報や詳細などについてはまだ先になりそうです。
初代『ウィッチャー』の完全リメイクが決定! 開発スタジオ「Fool's Theory」 @Fools_Theory との共同制作となり、Unreal Engine 5が使用されます(コードネーム: Canis Majoris)。
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) October 26, 2022
詳細をお届けできるのはしばらく先となりますが、楽しみにお待ちください。 #ウィッチャーhttps://t.co/E0Z7lzM2zc pic.twitter.com/RFlkQoA8gL
関連記事
『ウィッチャー3 ワイルドハント』新世代機版は2022年第四四半期にリリース予定!
CD PROJEKT RED、『サイバーパンク新作』ゲームや『ウィッチャー新章』やマルチプレイ対応タイトルなど進行中プロジェクトを複数公開!最新情報ひとまとめ
▶『初代『ウィッチャー』の完全リメイクが決定』
初代『ウィッチャー』のリメイクが決定しました!シリーズの始まりとなる本作が、Unreal Engine 5を用いてゼロベースから制作されます。現在はポーランドのスタジオ「Fool’s Theory」にて、開発の初期段階を迎えています。チームには、過去に「ウィッチャー」シリーズを手がけたベテランスタッフが多数在籍しており、CD PROJEKT REDが全面的に監修を行います。
本作は「Canis Majoris」のコードネームで10月初旬に発表されたプロジェクトです。本プロジェクトの詳細についてお届けできるようになるのはしばらく先になりますので、楽しみにお待ちください。
Canis Majoris は、Polarisから始まるウィッチャー新章3部作とは異なる「ウィッチャー」ゲーム作品のコードネームです。過去の「ウィッチャー」作品に携わった開発者が率いる外部スタジオが開発を行います。 pic.twitter.com/GSj1TNFQFH
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP) October 4, 2022
CD PROJEKT RED スタジオヘッド Adam Badowski によるコメント
「初代『The Witcher』は、私たちCD PROJEKT RED にとってすべてが始まった場所です。私たちが初めて作ったゲームであり、とても大きな出来事でした。この場所に戻り、次世代のゲーマーのためにリメイクすることは、同じぐらい、もしくはそれ以上に大きなことです。
Fool’s Theory には、以前「ウィッチャー」シリーズに携わったクリエイターもいるので、本作でのコラボレーションが楽しみです。彼らはシリーズについて熟知しており、リメイクを待ち望むゲーマーの熱量と、質の高い、意欲的なゲームを作る方法の両方を熟知しています。
本作についての詳細をお伝えできるようになるまでには時間がかかると思いますが、是非ご期待ください」
おすすめ記事
|
|