『黎の軌跡2』解決事務所メンバーやストーリーに深く関わる登場人物についての情報が公開!
『黎の軌跡2』新たに登場キャラクター9名の詳細プロフィールやスクリーンショットが多数公開!
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日本ファルコムより9月29日(木)に発売を控える「軌跡」シリーズ最新作『英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-』について、本日公式サイトが更新され、新たに解決事務所メンバーのプロフィールや、ストーリーに深く関わる登場人物についての詳細情報が公開されました!
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『英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-』──「アークライド解決事務所」のメンバー「フェリ」「アーロン」や、本作で物語に深く関わっていくことになる「ニナ」など登場人物9名が一挙公開!
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) July 21, 2022
詳しくはこちら⇒ https://t.co/ow5HBExKFD #PS5 pic.twitter.com/puPGQ8bwAC
▶フェリ・アルファイド(CV:小倉唯)
年齢:13歳
武器:突撃銃剣
「お兄ちゃん、わたしも頑張るから……。ヴァンさんたちと一緒に!」
大陸中東部の高位猟兵団として知られる部族「クルガ戦士団」に所属している少女猟兵。誇りと伝統を重んじるクルガのひとりとして闘いを必ずしも悪とは考えておらず、父や兄のような一人前の戦士を純粋に尊敬し、幼少期から訓練を積んできた。戦士としての気高さや勇敢さを持つ一方、基本的には純真で素朴な少女で、未知の物や体験に対して年相応に目を輝かせる姿や可愛らしい趣味なども多く見せる。
彼女と個人的な親交があったとある猟兵の捜索を通じてヴァン達と出会い、その後はクルガの外の世界で経験を積むべく、解決事務所に身を置く事に。事務所のメンバーが一時解散した後はクルガの里に帰郷。新年祭で“巫女役”を務め、家族や里の人々に成長ぶりを見せたというが……。
▶アーロン・ウェイ(CV:内田雄馬)
年齢:20歳
武器:双星剣
「ルウ家は関係ねぇ――俺は俺として、幼馴染からの頼まれ事(4spg)を片付けに来ただけだ。」
破天荒で血気盛んながら故郷である《煌都》ラングポート・東方人街を深く愛し、《麒麟児》《羅州の小覇王》として人々を惹きつける青年。鮮やかな赤髪が目を引く美青年で、東方華劇の“女形”として人気を得る一方、東方三大拳法のひとつ《月華流》の拳法と剣術を修める実力者でもあり、《黒月》からも一目置かれる存在となっている。
彼女と個人的な親交があったとある猟兵の捜索を通じてヴァン達と出会い、その後はクルガの外の世界で経験を積むべく、解決事務所に身を置く事に。事務所のメンバーが一時解散した後はクルガの里に帰郷。新年祭で“巫女役”を務め、家族や里の人々に成長ぶりを見せたというが……。
▶リゼット・トワイニング(CV:石川由依)
年齢:20歳
武器:拳銃&ブレードギア
「所詮は偽物の身体……。疑似的な信号が見せる幻想に過ぎませんから。」
《マルドゥック総合警備会社》でサービスコンシェルジュ(SC)を務めるクールビューティーで、人当たりの良い丁寧な物腰とユーモアを兼ね備えた才人。撃剣やホロウコアのテスターとしてマルドゥック社と契約しているヴァンとは、通信越しに3年もの付き合いがあった。しかし、とある事案に対処する中で初めてヴァンの前に姿を現し、以後、解決事務所に“出向”の形で身を置き、卓越した技能で仲間を支える。
彼女の身体は“本来のもの”ではなく、自身に“身体”を与えたマルドゥック社には底知れなさも感じているが、同時に多くの経験や出会いの機会をもたらしてくれた、大切な居場所として受け入れてもいる。事務所メンバーの一時解散後は本社のあるオレド自治州に帰還。身体の定期メンテナンスを受ける傍ら、親しい友人とも会っていたようだ。
▶カトル・サリシオン(CV:田村睦心)
年齢:16歳
武器:パスルガン&導力ドローン
「僕には大切なものがあるって分かってたのに……。本当に、本当にごめん……。」
共和国随一の学術研究機関《バーゼル理科大学》で修士課程を専攻する若き研究者。XEROS(ゼロス)とFIO(フィオ)という、自身が開発に携わった導力ドローンを従えている。少女のようにも見える中性的な容貌が印象的で、理知的で優しい性格ながら、どこか他人と一定の距離を置くような雰囲気もある。ある特殊な出自と過酷な環境で育った過去を持ち、《三高弟》のひとり、ハミルトン博士に保護されてからは彼女を実の祖母の様に慕い育ってきた。
とある事件を通してヴァン達と出会い、同時に技術や学問と改めて向き合う機会を得る事になり、自らの持つ技術を役立てるべく解決事務所に参加。事務所メンバーの一時解散後はバーゼルに戻り、ハミルトン博士や同門の研究者たちと共に過ごしていたようだ。一方で、ヴァンは彼の出自について何か察しているようだが……。
▶ジュディス・ランスター(CV:日笠陽子)
年齢:23歳
武器:流星鞭
「っていうかアタシは違うからね!? 解決事務所に入った覚えはないんだけど!!」
カルバード共和国の導力映画界で名を馳せる、実力派トップ女優のひとり。妥協を許さない高いプロ意識と、明るく気さくな人柄を併せ持つことから多くのファンに慕われ、関係者からも厚い信頼を受けている。一方でその自信からか、どこか抜けている部分を垣間見せてしまうことも。その正体は、共和国内で半ば都市伝説的に語られる義賊《怪盗グリムキャッツ》。女優として活躍する裏でグリムキャッツに“変身”し、自身の持つ正義感に従って弱きを助け強きをくじく行ないをしている。
ヴァン達裏解決屋とは女優・怪盗双方の活動の中で何度か遭遇するうちに正体を知られる事になってしまい、なし崩し的に解決業務に協力するようになった。なお、グリムキャッツに“変身”する能力や義賊としての使命は祖母・ドミニクの代から何らかの形で受け継がれてきたものだというが……?
▶ニナ・フェンリィ(CV:上田麗奈)
年齢:19歳
「あのステージは――私には、ちょっと眩し過ぎますから。」
東方系のハーフにして、若手ながら天才的な演技力を誇る実力派女優。演技に関しては完全に役になりきってしまう“憑依型”で、その天賦の才能に注目する業界関係者は数知れず。物腰柔らかで謙虚な人柄であり、憑依型と言われる演技の評についても本来の自分を持たないが故に過ぎないと語る事も。
一方で女優としてのプロ意識や向上心は確かなもので、理不尽な事に対しては頑固に立ち向かう一面も見せる。ジュディスとは互いに信頼のおける先輩・後輩であると同時に切磋琢磨するライバル関係。七耀暦1208年に開催された《サルバッド映画祭》では主演女優賞を獲得し、ジュディスを超える事となった。
▶ドミニク・ランスター(CV:斉藤貴美子)
年齢:69歳
「よお、ガキども。ちょいとオイタが過ぎるんじゃないかい?」
ジュディスの祖母にして、かつて一世を風靡した伝説のシャンソン歌手。そして、初代《グリムキャッツ》でもある。
老齢ながら豪快かつ活動的、そして自他に厳しい性格。身体能力やアーティストとしてのセンスについても未だ衰えを見せていない。現役を引退した現在も芸能界では多大な影響を誇っており、数々の導力映画や各種イベントにて演技指導・プロデュースで活躍、その尽くを成功へと導いている。
孫娘であるジュディスには時に厳しい言葉をかけつつも、当代としてのグリムキャッツの生き様を温かく見守っている。ちなみに、彼女が如何にして初代グリムキャッツの力を手にしたのかについては、ジュディスも詳しくは知らないようだが……。
▶ラトーヤ・ハミルトン(CV:井上喜久子)
年齢:74歳
「カトル。研究者としても、貴方自身としても……。どう在りたいかゆっくり考えてみるといいわ。」
《導力革命》の祖、C・エプスタイン博士の直弟子である“三高弟”のひとり。共和国の導力化に多大な貢献をし、数年前までバーゼル理科大学の名誉教授やヴェルヌ社の最高顧問を務めていた。最高位の導力学者として聡明な頭脳と膨大な知識を誇る一方、寛大で慈悲深い人格者でもあり、学問や技術を人々のために使う事を是としている。
ある特異な環境から保護されたカトルを引き取り、彼に学問の意義をはじめとする多くの事を教えてきたのも彼女である。不毛化の進む大陸東部を救おうと東方の地で研究を行なっていたが、工学都市バーゼルで起きた事件がきっかけで再び共和国へと戻ってきた。
▶ミラベル・アールトン(CV:桜木つぐみ)
年齢:22歳
「主任のシゴキはえげつないやろうけど、骨は拾ったるさかいあんじょうきばりや!」
クセの強い話し言葉が特徴的な、《マルドゥック総合警備会社》に所属するサービスコンシェルジュ(SC)。鉄火肌な女性でかなり大雑把な面もあるがタイプが真逆の同僚・リゼットとは意外と気が合うらしく、公私にわたって友人関係を築いている。
マルドゥック社が新規事業として立ち上げた導力ネット上の仮想空間サービス《お伽の庭城(メルヒェンガルテン)》のサービスに関わっているらしく、解決事務所にある相談を持ち掛けてくるのだが……。
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