猫ゲー『Stray』プレイステーション公式紹介ページが公開!「ミャウ」と鳴くためのボタン、爪とぎなど詳細なゲームシステムが明らかに!発売は7月19日

7月19日発売の猫ゲー『Stray』公式ページが公開!猫になりきれるシステムなど明らかに※更新(情報追記)
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サイバーパンクの街で迷い猫になりきれるアクションADV『Stray』について、7月19日(火)の発売日を前に、国内プレイステーション公式による紹介ページが公開されました!
本作の主人公は”ネコ”で、プレイヤーはネコになりネオン輝くディストピアの街を冒険します。道中、猫語の翻訳や、危険物への反撃など、ちょっとしたお世話をしてくれる小型ドローンB-12との出会いや、街に住むヒューマノイドのロボットたちとの交流も。
ただし、すべてのヒューマノイドが猫好きとは限らないかも…?
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▶『Stray』ゲーム内容ひとまとめ
・プレイヤーは主人公の猫になり、ロボットだけが暮らす奇妙な都市で、家に帰る道を見つけることが目的。
【猫の特性について】
・棚から物を落とす。
猫ならではのこのスキルを活かすことで、街の中で先に進む道が見つかったり、隠された場所を見つけることができる。
・「ミャウ」
専用の「ミャウ」と鳴くボタンで、心ゆくまで猫の鳴き声を発することができる。
一見無意味にも思えそうだが、普通の猫がまわりの環境にどんな風に反応するのかを理解するために役立つ。
・好奇心
探索中に、猫のボディランゲージに注意することで警戒すべき場所がわかってくる。
・寝る
うたた寝する時間や場所を好きに選ぶことができる。丸くなて満足気に喉を鳴らせば、Dualsensワイヤレスコントローラーのハプティックフィードバックとスピーカーによって、まるで眠っている子猫をだっこしているかのように感じられる。
・爪とぎ
家具などの表面を引っ掻いたりすることもできる。Dualsenseワイヤレスコントローラーのアダプティブトリガーのフォースフィードバックで、本当に何かを壊している感覚になる。
・周りの環境
ジップラインに乗ったり、特定のアイテムを操作したり、ロボットの足にすりすりしたり、箱に隠れたり…といったアクションも。これらもハプティックフィードバックに対応。
【小型ドローン「B-12」】

物語の序盤で、猫はB-12という小型のドローンに出会う。
このドローンは猫の旅に加わることになり、猫の生来のスキルとB-12の能力を組み合わせることによってしか、街を完全に探索することはでいない。
どうしてB-12が助けてくれるのか、その謎はすぐには解明されない、
ただ、この小さな相棒のドローンには自分なりの動機があることを知っておくといいだろう。
B-12は、物語の重要なキャラクターだ。
B-12は『Stray』で何をしているのか?
・操作し、翻訳する
B-12は、頼めば電子的なものなら何でも(コンピュータやドアなど)操作してくれる。
さらに、猫が看板に書かれたロボットのアルファベットを読んだり、ロボットが言っていることを理解できるよう助けてくれる。
・アイテムの保管
B-12は小さなドローンでしかないが、クエストアイテムをインベントリに保管することが可能だ。インベントリのアイテムは、ロボットの住民に見せると先に進むのに役立つ。また、「記憶」を保存しておいて、後からその記憶を頼りに街についての情報を得ることもできる。
・指示を与える
ドローンに頼むと、現在の目標が何だったかをいつでも教えてくれる。特に、迷子になってどこに行けばいいかわからなくなってしまったときに手助けとなるだろう。
反撃する
第一線で敵を防御するのは猫のスピードと敏捷性だが、B-12もアンロック可能な能力で反撃ツールが使えるようになる。ダニのような姿の敵「Zurks」やその他の危険が待ち構えているが、B-12のスキルは限定的であるため、ステルスやまわりの環境をうまく利用して敵を出し抜くことも必要だ。
・道を照らす
B-12には懐中電灯が搭載されており、街の中にあるたくさんの暗い場所を照らしてくれる。
【ロボットの住民】

・フレンドリーな顔ぶれ
ロボットの中には、とりわけ猫の旅を手助けしてくれるロボットがいる。ゲーム開始時に出会うモモや、後になってから出会うグランマに注目してみよう。グランマはみんなのために部品から洋服を作ってくれるロボットだ。誰が手助けになってくれるかわからないため、出会うロボット全てに話しかけてみよう。
会話:グランマ「私は編み物が大好きなの。これまでに478マイルのマフラーを編んだんですよ。たいしたものでしょ」

【街】
・インスピレーション
『Stray』の街は、BlueTwelve Studioの共同設立者が以前から魅了されていた九龍城砦をモデルにしている。二人は、さまざまな階層の住居が密集するこの街はどこか有機的な感じがすると考えていた。
そのことをベースに九龍城砦に似た都市をモデルにしたビジュアルが制作されると、そこはすぐに猫にとって最高の遊び場となった。こうして『Stray』のコンセプトが誕生したのだ。
・雰囲気
カラフルなネオンの看板とストリングライトが街を美しく照らし出す。それがなければ殺伐としたディストピアの世界が広がるだけだっただろう。
この環境にロボットを加えることで不思議な物語が生まれた。その人工的でありながらヒューマノイドであるという性質、街の有機的な雰囲気、明確な人間の不在が、はっきりとしたコントラストを生み出している。

・探索
高さのある街並みが探索に新たな一面を加えている。
猫はまわりの環境が作り出すパズルを解き、街に関するB-12のデータのロックを解除する「記憶」を求めて高所も低所も探索しなければならない。なぜ日が差さないのに植物が成長できるのか? ロボットのアルファベットはどこからやってきたのか? 街のかつての住民はどうなったのか?
猫だけが一部のエリアにアクセスでき、過去、そして現在の謎を解明することができる。

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