CERO、ユービーアイソフトの『アサシンクリード ヴァルハラ』のゲーム内表現に関し「同社から一切連絡などなく無関係」とコメント

CEROがユービーアイソフトの『アサシンクリード ヴァルハラ』のゲーム内表現に関しコメント
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また、CERO側が声明文を出したことで、Ubisoft側も新たなコメントを残しています。
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▶『国内レーティング審査機関CERO『アサシンクリード ヴァルハラ』ゲーム内の表現規制について「とある主張」』
『アサシンクリード ヴァルハラ』はCERO:Z(18歳以上)として発売され、国内向けに事前に規制内容を発表していたにも関わらず掲載されていなかった流血表現が削除され、一部ユーザーの間で不満の声が上がっていました。
これに対し、昨日Ubisoftは「ゲームのレーティングを取得する際、オリジナルのゲームに対して、当初予定していた修正内容では日本で発売することができない可能性が高い」とし、「関係機関との協議の上、日本で発売可能となる表現修正を再度検討」した結果に基づき、流血表現を削除したとコメント。
『アサシン クリード ヴァルハラ』のゲーム内表現に関して
— UBISOFT_JAPAN (@UBISOFT_JAPAN) November 18, 2020
URL→https://t.co/SJL0gFCrKf
しかし本日、CEROが「ユービーアイソフト社11月18日付け発表文について」と題したお知らせを公開し、「本機構では、この件について同社から一切ご連絡も協議のお申し出もいただいておらず無関係ですので、その旨お知らせいたします。」と主張しました。

なお、Ubisoft側はこれに対し公式ブログにて再びコメントを残しています。
【追記された「『アサシン クリード ヴァルハラ』のゲーム内表現に関して」声明文】
先日公開した流血表現の修正に関しまして調査を進めた結果、弊社内の問題であることが判明いたしました。関係各所及びユーザーの皆様には、心よりお詫びを申し上げます。
流血表現につきましては社内でさらなる調査を至急行っており、詳細が分かり次第お知らせいたしますので、今しばらくお待ちくださいますようよろしくお願い申し上げます。
巻き込みで規制されていたアジア圏ではユーザーからの批判を受け、規制レベルを好みのレベルに設定アップデートが配信される予定であることも明らかになっていますが、残念ながら日本向けのアナウンスは現時点ではされていません。

Ubisoft「関係機関との協議の上~…」
CERO「本機構は同社から一切ご連絡も協議も申し出もない」
Ubisoft「社内の問題と判明」
うーん………
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