『仁王2』妖怪や妖怪技、ステージ「たたら場」&「桶狭間」のより詳しい情報と最新スクリーンショットが多数公開!
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▶物語
時は1555年、徳川家康により天下統一が成される幾らか前の時代。
人と妖怪の間に生まれた主人公は、美濃の国で暮らしながら、妖怪退治や傭兵に明け暮れていた。
ある日、主人公は凶暴な妖怪を討ち果たすも、その過程で自身の妖怪としての力も暴走してしまう。
そこへ駆けつけ、主人公の暴走を止めたのは“霊石”を売り歩く商人、藤吉郎。
二人が戦国時代を”仁王”の如く駆け上がる、「秀吉」の物語の幕開けであった。
ステージ▶『たたら場』
山間の湖に面した鍛冶師の村は、流れ者が集住し製鉄を生業としたことから、たたら山と呼ばれていた。だが、今やかつてのにぎわいは失われ、村は荒廃の一途をたどっている。
村の最奥にそびえ立つたたら場には、ごく限られた鍛冶師だけが立ち入りを許されるという。
たたら場の最奥に設けられた大鍛冶場。神への捧げ物となる刀剣を鍛える神聖な場だが、そこで働いているはずの人々の姿は見られず、かわりに奇妙な人型の像が立ち並んでいる。
人型の像と見えたのは、立ったまま炭化した人間の死体だった。ただの火では、このようにはならない。恐ろしい高熱を操る何者かが、彼らを襲ったのだろうか。
炎と煙を含んだ、魔性の風が吹き荒れる。それが凝集し、鬼の姿を形作った。煙の妖怪、煙々羅(えんえんら)だ。地獄の業火を宿したこの強大な妖怪を、討ち破ることができるだろうか?
ステージ▶『桶狭間』
尾張東方の国境近く、切り立った山々に囲まれた窪地のひとつが、桶狭間と呼ばれる土地だ。見通しの悪い山野は軍勢を伏せるのに適し、行軍時の休息の場に選ばれることも少なくなかった。
周囲には狭隘な谷が広がるが、土地は痩せ、人家も絶えて久しい。時折、無法者や落ち武者が人目を逃れて谷へと入っていくが、彼らの姿を再び見ることはないという。吹き上げる谷風は、何者かの呻きのように聞こえる。
桶狭間、今川軍の本陣奥。しのつく雨の中、豪華な具足をまとった将が泰然と座し、酒杯をあおっている。
その将こそ、今川義元。東海道の大部分を支配下に収め、"海道一の弓取り"と称えられる大大名だ。
公家風の装いは、今川家だからこそ許されたもので、格の高さを示している。
義元の守護霊「六牙象(ろくげぞう)」が姿を見せる。強大な勢力を有する義元にふさわしい、巨象の姿の守護霊だ。天竺やその周辺国では、象の頭数で軍事力を表したという。
本陣奥まで踏み込まれても、義元の余裕の態度は崩れない。自らの力と武芸に絶大な自信があるようだ。その実力が、いま明らかになる。
妖怪▶『煙々羅』
煙々羅は、常闇に呑み込まれ命を落とした人々の恨みの念が、煙状の常世に宿って鬼の形を成したものだ。風呂場やかまどなどに立ち上る湯気や煙に紛れ、人を襲うとされる。
巨大な鬼の姿で現れるが、煙々羅は正体が煙であるため、身のこなしは俊敏。巨躯ゆえに愚鈍だろうと高をくくると、手ひどい目に遭わされる。巨躯から繰り出される攻撃の威力は侮れず、さらに炎のつぶてや高熱の旋風を放ってくる場合もあり、距離をとっていても油断は禁物だ。
妖怪▶『山姥』
山姥(やまんば)は、山奥など人里離れた土地に棲み、通りがかった旅人を食らう老女の妖怪。最初は温厚そうな老婆の姿で旅人に食事と宿を提供し、寝付いたあとに鋭く研いだ包丁で殺害して食べてしまうのだという。
刃物を研ぐ音が聞こえたら、近くで待ち受けている山姥への警戒を強めるべきだ。老いさらばえた見た目ながら、その動きは異様に素早く、激しい攻撃を繰り出してくる。ただし、激しい攻撃に対して慎重に立ち回るより、一気に攻め込むことで被害が少なくなる場合がある。特に、額に光る角を砕けば大きな勝機となるだろう。
妖怪▶『わいら』
巨大な体に太く長い一本だけの爪を持つ前足を備えた、正体不明の妖怪。いくつかの絵巻に描かれているが、いずれも下半身が描かれておらず、全容は明らかでない。常世に潜んで人間を待ち伏せ、襲って食うといわれる。
大きく伸びあがり、右腕の爪を振り下ろそうとしているわいら。危険なタイミングだが、アムリタを帯びて光る下腹を狙うチャンスでもある。
【妖怪技】
わいらの姿へと変じて常世に潜ったあと、飛び出して爪での一撃を放つ。常世に潜っている間は敵の攻撃を受け付けないため、回避手段としても使うことができる。
妖怪▶『一本だたら』
ひとつ目ひとつ脚の妖怪。だたらは製鉄や鍛冶を意味し、過酷な労働で目や足を患った鍛冶師が鬼に変じた姿とされる。槌や大太刀などの武器を手にしているが、強靭な脚による攻撃にも注意しなければならない。
巨大な鎚は鉄を鍛えるために使っていたものと思われるが、今では犠牲者の血がべっとりとこびりついている。この鎚は炎の力を宿しており、打ち付けた場所に火のダメージエリアを残す場合がある。また、常闇の中では、一本だたらの攻撃がさらに激しさを増す。生み出された常世を放置するとどんどん不利になるので、隙を見て祓っていこう。
【妖怪技】
下半身だけ一本だたらに化けて跳び上がり、足で握った大鎚を振り下ろす。威力とスピードに優れることに加え、大鎚は炎の力を宿しているため、火に弱い妖怪には特に効果的。
『仁王2』の強敵ひしめく2つのステージ「たたら場」と「桶狭間」が新たに公開された。
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2019年10月18日
織田信長に仕える主人公が「桶狭間」で相まみえるのは"海道一の弓取り"今川義元!
新登場となる妖怪たちの姿も続々と明らかに!https://t.co/H48O9aP92P #PS4 #仁王2 #Nioh2 pic.twitter.com/QtwPGpWNXw
11月1日からはオープンβ体験版の配信も予定されています!
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