『モンハンワールド アイスボーン』藤岡氏「エンドコンテンツは高難易度になる予定、より挑戦的で熟練ハンターも満足できるゲームバランスに仕上がっている。」
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本作の開発者は「アイスボーン」のコンテンツをデザインするにあたりプレイヤーからのフィードバックを中心に作業を進めており、高難易度化の決定もプレイヤーの意向に沿う形で決められたということです。
本作のエグゼクティブディレクターとアートディレクターを兼任する藤岡要(ふじおか かなめ)氏は次のようにコメントしています。
「プレイヤーの皆さんのご意見として多かったものは、より高難易度でチャレンジしがいのあるコンテンツを提供してほしいということでした。私たちはその意見を受け止め、ゲームに反映したいと思います。やりこみ派のプレイヤーとってゲーム終盤は一番多く時間のかかる場所で、かつ終盤の難易度もそういったプレイヤーが楽しめる作りになるべきなのですが、本作の本編では多くのプレイヤーが物足りなさを感じているようです。」
Source:gameinformer/pcgamer
藤岡氏は『MHW』本編の難易度が低めに作られていることについても理由を述べています。
『MHW』本編はシリーズ未プレイの新規プレイヤーの方が遊びやすい、ということを念頭に置いたゲームバランスを目指して設計されており、そのため本編では難易度を抑える方向で開発が進んだそうです。
しかし「アイスボーン」においてはより挑戦的で、熟練ハンターも満足できるゲームバランスに仕上がっているそうです。
もちろん「アイスボーン」のストーリーは初めから高難易度ではなく、ストーリーの進行に伴って徐々に難しくなります。
また本編をやりこんでいるプレイヤーは装備が整っている分、「アイスボーン」序盤のコンテンツは簡単にクリアできるパートがあるだろうとも語られました。
また「アイスボーン」実装に伴うアップデートにより、これまでのモンスターの体力値設定が現在より動的なものになる予定です。
現在のマルチプレイでは、モンスターの体力はシングルプレイ時の2倍になるように設定されていますが、これがプレイヤーの数に応じて変動するようになり、誰かがプレイ中にギブアップした場合はそれに応じてモンスターの体力が減少します。
確かに本編は少し簡単だったので「アイスボーン」でどのくらい難しくなるのか気になりますね。bd
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