『ウォッチドッグスレギオン』NPCの勧誘に焦点を当てた公式ゲームプレイ映像が公開!今作のテーマや設定に関連した開発者インタビューも
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また、本作の舞台や設定が”EU離脱後のロンドン”ということに関連した興味深いインタビューも公開されています。
『ウォッチドッグスレギオン』約7分半弱のゲームプレイ紹介映像
・オープンワールド中に存在する全NPCをプロファイリングし、仲間として勧誘出来る。
(ミッション中に遭遇したNPCであっても可能。)
・「素手で戦う地下ボクサー」や「サイレンサー付きピストルを扱うのが得意な元スパイ」など、多種多様なスキルと背景を持ったNPCをチームに加えられる。
・どのような人材をチームに加えたとしても筋の通ったストーリーテリングとなるよう、膨大な量のモーションキャプチャーや音声収録がなされている。
・それぞれのNPCは「Trait」と呼ばれる特技を持っており、格闘、射撃、ステルス、ハッキングなどが例として挙げられる。
・「弁護士」や「元弁護士」といった職業に就くNPCを勧誘していれば、チームのメンバーが逮捕された際に力になってくれる。
・レジスタンスであるデッドセック(DedSec)に対して、当初は反対の立場をとるNPCもいる。
・そういった人材を勧誘するためには、そのNPCの悩みを解決したり、頼みを聞いて距離を縮めていく必要がある。
・「NPCの頼み」の例としては「恋人を釈放してほしい」「犯罪グループからの借金を帳消しにしてほしい」といった深刻な悩みから、「ダーツで勝てたら仲間になる」といった軽いものまである。
・一度仲間に引き入れたNPCはカスタマイズ可能で、それぞれのキャラクターにプログレッションが存在する。
・経験値を入手してレベルアップし、アビリティを習得できる。
・パーマデス(一度死んでしまったキャラクターが復活しないこと)は、本作の取り扱うテーマの深刻さを想起させる他、使用しているキャラクターへの愛着を沸かせる狙いがある。
テーマなど
『ウォッチドッグスレギオン』の舞台は、崩壊の危機に直面しているEU離脱後のロンドンで、監視社会、民間軍事企業による道路の占拠、組織犯罪などと対立することになっています。
今回の設定に対し、「政治的なメッセージが含まれるのではないか」との懸念の声も一部ではあがっていますが、プロデューサーのSean Crooks氏は、「現在進行中の出来事が、近い将来のロンドンにどのように影響するか、そして政府に対してへの労働者の抵抗やテーマが物語にとってどれほど重要であるか」と述べました。
Ubisoftは明確な声明やメッセージを訴えているのではなく、ゲームで提示された内容ついて、プレイヤーに自分自身で考えた結論を引き出すことを望んでいるようです。
source:Game*Spark/DualSHOCKERS
聞けば聞くほど楽しみなんだけど、一番最初に操作することになるキャラって誰になるんだろ
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