『モンハンワールド アイスボーン』開発者インタビュー「バフバロは各フィールドにも出現する乱入モンスターのような存在、未発表モンスターもいるので続報は濃いものになる。」
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▶『アイスボーン 開発者インタビュー』
辻本良三氏:プロデューサー
藤岡 要氏:エグゼクティブ・ディレクター/アートディレクター
試遊した感触として、スリンガーを使った新アクションが非常に使いやすかったが、L2ボタン操作に割り当てることで悩んだことなどはあるかという質問に対し、L2ボタンを既に使用している武器もあるので、議論を重ねた末に一部の武器は「L2+R3ボタン押し込み」で切り替えられるように調整した。
スリンガーの照準は、視認性を意識して「モンスターハンター:ワールド」からデザインを変更している。
新モンスター「バフバロ」は、アイスボーンのストーリーを進めていくと結構早い段階で遭遇するモンスター、ちなみにバフバロは、渡りの凍て地以外の他のフィールドにも出現する。
バフバロは乱入モンスターのような感じで様々な場所に出現します。
バフバロは、バゼルギウスやイビルジョーのような存在ではなく、「ふとしたらそこにいる」くらいのふわっとした感じで、その場の状況を変化させる存在。序盤から中盤にかけて、色々な場面で使いたいモンスターとして設計しているので、バフバロ単体では突進がメインのシンプルなモンスターにしました。
新モンスター「ブラントドス」も序盤のモンスターなのでシンプルに設計していますが、バフバロに比べると、雪に潜るなどのアクション分若干クセがある。積極的にクラッチクローを使用したり、スリンガー音爆弾のサポートで上手く立ち回れるようなゲームデザインになっている。
ぶっ飛ばしでスリンガーの弾を全弾消費してしまうので、これまでスルーしがちだった「石ころ」などがありがたい存在になったという質問に対し、渡りの凍て地は石ころなどが手に入りやすいフィールドになっている。片手剣など、スリンガーを多用するサポート系の武器を使用すると、クラッチクローからの攻撃でスリンガーの弾を落としやすく、サポートとしての強みが増している。
逆に武器そのものの強さでモンスターの体力を削っていく武器種では、モンスターに傷をつけやすくなっている。
武器は、従来の魅力を伸ばす形でそれぞれ調整している。
狩猟笛は、音を奏でたときだけバフを付与するというものだったが、新アクションでは回復の煙筒に近いものを設置できサポートが可能になった。
これまでに公開された武器の新アクションは↓のリンクからどうぞ。
・「大剣」&「太刀」
・「片手剣」&「双剣」
・「ハンマー」&「狩猟笛」
・「ランス」&「ガンランス」
・「スラッシュアックス」&「チャージアックス」
・「操虫棍」&「弓」
・「ライトボウガン」&「ヘビィボウガン」
二人用難易度について、元々は二人でも遊びやすいように「オトモ」が存在していたが、アイテムがジリ貧になり、救難信号で3人、4人にしてクリアしたほうが…という感じになっていたので、二人でも遊びやすいように調整を加えました。
オトモダチについて、キャンプにいるオトモに話しかけると「笛」が貰える。その笛を使うことでオトモダチが呼べるようになる。ライド中もアイテムを使用することが可能。
国内ファンに向けて一言。
藤岡氏:国内ファンの方も意識しているので、何かしらのプロモーションをしたいと考えている。
辻本氏:未発表のモンスターも当然いるので、今後も様々な情報を出していく。残り3ヶ月しかないので、続報も濃いものになります、どうぞご期待ください。
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』開発陣インタビュー。バフバロは各地に出現する?【E3 2019】#E32019 #MHWアイスボーン #モンハンワールド https://t.co/i3tDOc9Koj pic.twitter.com/jlcRaY1ptD
— ファミ通.com (@famitsu) 2019年6月12日
ティガレックス戦
「ふとしたらそこにいる」…これはちょっと楽しみw
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