『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ』シリーズ初参戦ユニット&登場キャラクター情報が公開!
『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ』最新情報が公開!スクリーンショットも多数お披露目!
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公式サイトが更新され、本作で新たに参戦する新ユニットや登場キャラクター情報など、スクリーンショット含め大量にお披露目されています。
新機動戦記ガンダムW
カトル・ラバーバ・ウィナー
(CV:折笠愛)
コロニー独立組織に所属する破壊工作員の少年。
L4コロニーの大富豪ウィナー家の嫡男で、MS操縦など戦闘に関しては天賦の才能を持つ。
おとなしく優しい性格で感受性が強い。
社交性にも富み、集まったガンダムパイロットたちのまとめ役となることもあった。
A.C.195年、争いを否定する父親と対立してガンダムサンドロックを駆り、『オペレーション・メテオ』に参加。
旧知である中東の独立勢力マグアナック隊と合流し、彼らの協力を受けつつ任務を遂行していった。
ミリアルド・ピースクラフト
(CV:子安武人)
OZのクーデターによってサンクキングダムの復興を成し遂げたミリアルド・ピースクラフトは、母国の大使として妹のリリーナを後押しする。
しかし、サンクキングダムはロームフェラ財団によって再び崩壊。
失意に沈んでいたところを、ホワイトファングの幹部カーンズに招聘された。
ホワイトファングの総帥となった彼は、全人類に戦いの恐怖と愚かしさを教えるため、地球の排除を宣言する。
●ガンダムエピオン
OZ総帥トレーズ・クシュリナーダが、トールギスや5機のガンダムを参考に開発させた機体。
簡易な変形ながら、飛行形態への可変機構を持ち、長時間の高速移動が可能になっている。
トレーズの信念に基づき、射撃兵器は一切持たないが、その代わりに大出力ビームソードとヒートロッドを装備し、格闘戦においては無類の性能を発揮する。
また、ウイングガンダムゼロと同様に『ゼロシステム』を搭載しており、高性能ではあるが暴走の危険をはらんだ機体となっている。
ルクレツィア・ノイン
(CV:横山智佐)
レイクビクトリア基地でパイロットの教官を務めるOZの士官。
イタリア貴族の末裔で、ゼクス・マーキスとは士官学校以来のつき合いである。
優秀なパイロットであり、聡明にして行動的。
また混沌とした戦乱の時代の中、ゼクスへの愛を貫いた一途な女性である。
張五飛のレイクビクトリア基地襲撃によって教え子を失ってしまい、以後ゼクスと行動を共にするようになった。
OZを脱退してからはゼクスの妹リリーナ・ピースクラフトの近衛兵となり、サンクキングダム防衛のための戦力を集める。
●トーラス
サンクキングダムに所属するトーラス。
ルクレツィア・ノインが密かに入手したトーラスをサンクキングダムの戦力としたもので、識別のために白系のカラーリングが施されている。
もともと機動力に優れた機体であるため、パイロットの腕次第ではモビルドールに対抗することも十分可能であった。
サンクキングダム陥落後も、ノインの愛機として使われ続けている。
ゼクス・マーキス
(CV:子安武人)
『ライトニング・バロン』の異名を持つOZのエースパイロット。
優れたMS操縦能力と冷静な判断力を兼ね備えた人物で、OZの総帥トレーズ・クシュリナーダからも絶対の信頼を得ている。
また、指揮官としても有能であり、部下からの信望も厚い。
●メリクリウス
OZに囚われた5人の博士が開発した試作MS。
防御力を極限まで追求した機体で、背部に搭載する『プラネイトディフェンサー』によって電磁フィールドを発生させ、連携する攻撃重視型のヴァイエイトを護衛する。
また、ビームガンとクラッシュシールドで武装しており、格闘戦能力にも優れている。
後にホワイトファングの下でモビルドールシステムを搭載した無人機も製造された。
なお、機体名はローマ神話の盗賊の神に由来する。
新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT
●ガンダムL.O.ブースター
ガンダムジェミナス01に高機動強化ユニット『システム03LOB』を装着した形態。
システムが内蔵するジェネレーターとスラスターにより、出力および推力は倍以上に強化され、簡易ではあるが、高速飛行モードに変形が可能となった。
さらに、高速機動を補助するために大型レーダーを装備し、索敵能力も向上している。
主武装は軽量型アクセラレートサブマシンガンに換装され、また両肩のリアクティブユニットに内蔵されているスラストビームキャノンにより、長距離砲撃も可能となっている。
オデル・バーネット
(CV:津久井教生)
工業都市コロニー『MO-V』のテストパイロット。
沈着冷静な性格の持ち主で、パイロットとしての技量も高い。
同じテストパイロットのアディンの兄でもある。
MO-Vで試作機『ジェミナス02』のテストパイロットを務めていたが、新型ガンダムを巡る争いに巻き込まれ、OZプライズとの戦闘中にアディンをかばって行方不明となった。
●ジェミナス02
資源衛星コロニー『MO-V』において秘密裏に開発された試作型MSの2号機。
コックピットのある本体を核ユニットとして、各部に用途に応じたパーツ『G-UNIT』を組み合わせることで、あらゆる環境で高性能を発揮することを目指した機体である。
識別のために青く塗装されてはいるが、基本的な機体性能は1号機と変わらない。
ロッシェ・ナトゥーノ
(CV:柿原徹也)
OZプライズのMSパイロット。
『星屑の三騎士(スターダストナイツ)』のリーダーで、リーオーを改修した専用機レオスに搭乗する。
プライドが高く、騎士道精神の信奉者である。
●レオス
OZプライズに所属するリーオーのカスタム機。
リーオーを改修し、ロッシェ・ナトゥーノの専用機として総合的に性能を向上させた機体である。
武装は標準的だが、射撃戦・格闘戦のどちらにも対応できるバランスの取れた機体となっている。
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光
●トールギスF
漫画『敗者たちの栄光』版で新たに設定された機体で、トールギスの宇宙仕様。
OZ脱退後、宇宙へと上がったゼクス・マーキスのためにハワードが改修したトールギスである。
背部のスラスター・ユニットが、4枚の翼からなるウイングバインダーに換装されたことで、驚異的な機動性を獲得している。
また、頭頂部の角の形状も変更された。
●ウイングガンダムプロトゼロ(EW版)
漫画『敗者たちの栄光』版で新たに設定された機体で、ウイングガンダムゼロ(EW版)に改修される前のプロトタイプとされる。
TVシリーズ版のウイングガンダムゼロのデザインを踏襲しているが、ツインバスターライフルやシールドが大型化し、ネオバード形態時のウイングが追加されている。
機動戦士ガンダムSEED
●パーフェクトストライクガンダム
ストライクガンダムの換装形態の一つ。
3種のストライカーパックの機能を併せ持つ、『マルチプルアサルトストライカー』を装着した形態である。
背部に高出力スラスター、武装も超高インパルス砲『アグニ』や対艦刀『シュベルトゲベール』など、各ストライカーパックの装備が詰め込まれている。
試験的に開発された兵装ユニットで、高い戦闘力を誇るものの、各種武装の効率的な運用が難しく、また重量の増加によって機動性も低下する結果となった。
機動戦士ガンダムSEED MSV
エドワード・ハレルソン
(CV:松本保典)
『切り裂きエド』の異名を持つ地球連合軍のパイロット。
もともとは南アメリカ合衆国の戦闘機パイロットで、大西洋連邦による武力併合後、地球連合軍人となった。
戦闘機乗りとしては平凡な実績しか残せなかったが、MSパイロットとなってからは、メキメキと頭角を現すようになる。
特にMS白兵戦に対して抜群の才能を発揮し、異名である『切り裂きエド』も、一度出撃した彼の機体が、斬り倒した敵MSのオイルによって返り血のように汚れてしまうことに由来する。
だが、その異名に反し、本人は戦いが好きというわけではなく、MSを降りれば冗談好きの気さくな青年で、兵士たちの人気もあった。
●ソードカラミティ
地球連合軍のカラミティガンダムの派生機。
カラミティガンダムの開発過程において、万能機の開発を目的とした『リビルド1416プログラム』の一環として誕生した機体である。
オリジナル機からの変更点として真っ先に挙げられるのは、主力兵器であった長距離ビーム砲『シュラーク』を、巨大な対艦刀『シュベルトゲベール』に換装している点である。
他にもビームブーメランやロケットアンカーなど、ソードストライカーに搭載されていた武装を継承し、中長距離での砲撃戦を得意としていたオリジナル機とは対照的に、格闘戦重視の機体となっている。
本機はカラミティとほぼ同時期に開発を終了し、3機がロールアウト、そのうち2機はビクトリア基地奪還作戦に試験投入された。
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
ロンド・ギナ・サハク
(CV:飛田展男)
オーブ五大氏族の一つであるサハク家の後継者。
コーディネイターであり、ロンド・ミナ・サハクの双子の弟。
オーブでのMS開発を担当しているが、パイロットとしても超一流で、ガンダムアストレイゴールドフレームを駆って戦場へも赴く。
オーブ代表のウズミ・ナラ・アスハの中立主義に反対しており、地球連合軍によるオーブ侵攻後は、かねてより信念としていた『選ばれた人間による世界統治』を目指し、自らの力で祖国を再建しようとした。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
●テスタメントガンダム
ザフトの試作型MS。
地球連合軍のストライカーシステムを検証するための実験機で、リジェネレイトガンダムと共にジェネシスα内で開発されたが、完成後に連合軍特殊部隊に強奪されてしまう。
その後、連合軍によって高機動飛行ユニットかつ格闘戦用武器となる『ディバインストライカー』を追加、さらには対量子コンピューター用ウィルス散布機能が付加された。
また、防御面においても『フェイズシフト装甲』を『ヴァリアブルフェイズシフト装甲』に改良され、攻盾システム『トリケロス改』を装備するなどの強化が図られている。
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
スウェン・カル・バヤン
(CV:小野大輔)
地球連合軍の特殊部隊『ファントムペイン』に所属するストライクノワールのパイロット。
幼少時代は天体望遠鏡で星を眺めるのが大好きな普通の少年であったが、両親が事故に巻き込まれて死亡し、『ブルーコスモス』が運営する養護施設で育てられる。
その施設で反コーディネイター思想を植えつけられ、さらに兵士になるための厳しい軍事教育を受けて、命令があればどのような任務もこなす冷酷な戦闘兵器となった。
精神操作や肉体改造が行われていない非エクステンデッドのパイロットの中でも最優秀グループに属し、同じ境遇のミューディー・ホルクロフトとシャムス・コーザの3人でMS小隊を構成し、数々の任務をこなしていく。
●ストライクノワール
地球連合軍の特殊部隊『ファントムペイン』に所属するストライクガンダムの再生産機。
『第1期GAT-Xシリーズ』の再生計画『アクタイオンプロジェクト』に基づき、ストライクガンダムをベースに開発されたストライクEに専用の『ノワールストライカー』を装備した機体である。
『ヴァリアブルフェイズシフト装甲』や、強化型パワーユニット『パワーエクステンダー』を搭載し、防御性能の強化と稼働時間の延長が図られ、さらにOSやインターフェイスの改良によって操作性も向上した。
武装面では優れた連射性能と取り回しの良さから接近戦でも効果が高い『ビームライフルショーティー』や、ノワールストライカーのウイングと兼用の大型刀『フラガラッハ3ビームブレイド』を装備するなど、格闘能力が大きく強化されている。
機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY
●ガンダムアストレイ ミラージュフレーム
謎の組織『ライブラリアン』によって運用されている『ガンダムアストレイシリーズ』の改修機。
かつてオーブが中立コロニー『ヘリオポリス』で極秘裏に開発していたアストレイシリーズの1機である。
本機はザフトのヘリオポリス襲撃後、長らく行方不明になっていた5号機で、ライブラリアンによって回収され、多くの改造が加えられたことで外見も大きく変貌している。
装甲と外部フレームは『ヴァリアブルフェイズシフト装甲』に変更したほか、『特殊ミラージュコロイド』を新たに搭載し、両方を併用することで姿を自在に変化させる能力を持つ。
また、限定的ながら変形機能を備えており、指揮官機としての機能を持つ『コマンダーモード』と、格闘戦に特化した『グラディエーターモード』へと形態を変えることができる。
武装はアストレイの標準装備のほかに、両手足にソードを設置、さらに日本刀型の実体剣『アメノハバキリ』を装備している。
機動戦士ガンダム00
●サーシェス専用AEUイナクトカスタム(モラリア開発実験型)
PMCトラストが開発したAEUイナクトの改良機。
肩および頭部先端の電力受信アンテナを大型化したことによってエネルギー供給量が飛躍的に増大している。
さらにPMC所属のパイロット、アリー・アル・サーシェスの要望で装甲の軽量化が行われ、高い機動性を発揮する。
武装においても、大型のカーボンブレイドとして兼用が可能な『ブレイドライフル』や、子弾を拡散して広範囲の攻撃を行える『ミサイルランチャー』などを装備し、通常機に比べて格段に強化されている。
モラリアの合同軍事演習では刹那・F・セイエイの乗るガンダムエクシアと交戦した。
性能では劣っていたもののパイロットの高い技能によってガンダムエクシアを圧倒する。
機動戦士ガンダム00F
●ガンダムアブルホール タイプF
ガンダムアブルホールの改修機。
ソレスタルビーイングの武力介入開始後、そのサポート組織『フェレシュテ』で運用されているガンダムサダルスードである。
カラーリングが隠密性の高い黒に変更された以外は、特に改良はされておらず、15年前の開発当時とほぼ同性能のままである。
ヒクサー・フェルミ
(CV:立花慎之介)
『ヴェーダ』のエージェントとして活動するイノベイド。
元ガンダムマイスターで、かつてはGNセファーに搭乗し、グラーベ・ヴィオレントとコンビを組んでいた。
しかし、ビサイド・ペインに操られてグラーベを殺害してしまい、以降はヴェーダ専属のエージェントとなって活動する。
非常に陽気な性格であったが、エージェントとなってからは寡黙で物静かな人物へと変貌している。
国連軍との戦いでソレスタルビーイングが崩壊後、そのサポート組織であった『フェレシュテ』のメンバーの前に突如現れ、ガンダムサダルスードタイプFを強奪した。
●ガンダムサダルスード タイプF
ガンダムサダルスードの改修機。
ソレスタルビーイングの武力介入開始後、そのサポート組織『フェレシュテ』で運用するために、15年前に開発されたガンダムサダルスードを改良した機体である。
カラーリングが変更され、センサー能力も強化されている。
また、両肩に装備されることとなったセンサーシールドは、スラスターとしての機能も追加された。
国連軍との決戦でソレスタルビーイングが壊滅後に、『GNフィールド』を発生させる機能も加えられたが、範囲がピンポイントであるため、使用には高い技術が要求される。
機動戦士ガンダム00I
●1.5ガンダム
1ガンダムの改修機。
フォン・スパークとの戦いで大破した1ガンダムを修復、強化した機体である。
背中に追加された2基のバインダーは機動力の向上に加え、それらを可変させることで、大出力のビームを放つ『アルヴァロンキャノン』や、地上攻撃用の『バインダーライフル』となり、攻撃力の強化も果たしている。
すべての機体性能が、ベース機の1.5倍に強化されたことから、『1.5ガンダム』と名付けられた。
なお、『1.5』は『IS』に見立て、『アイズガンダム』と呼ばれる。
機動戦士ガンダム00V戦記
●ダブルオーガンダムセブンソード/G
ダブルオーガンダムの武装強化案の一つ。
イノベイター勢力との決戦後、刹那・F・セイエイ専用の新たなガンダムの開発が進められた。
本機はその専用機が完成するまでの間、刹那の搭乗機として検討されたダブルオーの改修装備型である。
オーライザーの採用によって見送られたセブンソード仕様に、射撃にも使える新装備『GNソードブラスター』が追加されており、機体名の『G』はこの『銃(GUN)』を意味している。
GNソードブラスターには『ツインドライヴ』の安定化システムが内蔵されており、オーライザーの支援は必要無くなったが、専用の太陽炉が失われていたため、『トランザムシステム』の使用は不可能であった。
それでも本機は非常に高い戦闘能力を発揮したが、刹那が対話を重視したこともあり、実戦への投入は見送られている。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
●ガンダム・バルバトスルプス
ガンダム・バルバトスの改修形態の一つ。
エドモントンにおけるグレイズ・アインとの激戦以降、ダメージが蓄積していたバルバトスを、歳星のMS工房でオーバーホールした姿。
三日月・オーガスの戦闘データを元に反応速度と機動性の向上が図られ、阿頼耶識システムを通じた機体の挙動も、よりパイロットの感覚に近づけられている。
外装は近接戦を好む三日月の戦闘スタイルを考慮して、敵の攻撃を受け流しやすい曲面装甲が採用され、腰部には専用のスラスターを装備する。
また、格闘戦用の『ソードメイス』や『ツインメイス』、装甲と一体となった『腕部200mm砲』など、多数の武装が新たに開発されている。
昭弘・アルトランド
(CV:内匠靖明)
火星の民間警備会社CGSの参番組に所属する少年兵。
CGSに売られたヒューマンデブリたちのリーダー格で、鍛え抜かれた体躯と強靭な精神力を持っている。
無愛想であまり人を寄せ付けず、ひとり黙々とトレーニングをしていることが多い。
幼少期は商船団で家族と宇宙を渡り歩いていたが、海賊の襲撃によって両親を殺され、弟の昌弘とも生き別れになり、自身はヒューマンデブリにされてしまった。
オルガ・イツカがCGSを乗っ取ったことで自由を手に入れ、今度は自らの意思で鉄華団の仲間となる。
阿頼耶識システムの手術を2度受けており、MSの操縦技術に優れることから、鉄華団では三日月・オーガスに次ぐMSパイロットとして活躍した。
●ガンダム・グシオンリベイク
鉄華団の所有するガンダム・フレームのMS。
宇宙海賊『ブルワーズ』から鹵獲したガンダム・グシオンをテイワズの技術者が中心となって改修した機体。
グシオンの特徴だった重装甲を腰部バインダーに流用した以外は撤去し、ガンダム・バルバトスの予備装甲に換装したことで、軽量化と稼働時間の延長が図られている。
バックパックにはグレイズの腕を転用したサブアームが内蔵され、武器の使用も可能となっている。
また、接近戦主体のバルバトスに対し、遠距離支援向きの装備として頭部に高感度センサーを搭載しており、照準モードに可変することで、あらゆる射程での精密射撃をサポートする。
さらに取り外されていた阿頼耶識システムは、鹵獲したマン・ロディのものを移植して再登載された。
武装は柄の伸縮が可能な格闘兵器『ハルバード』や、グレイズのライフルを改修した『ロングレンジライフル』などを装備する。
●ハシュマル
火星のハーフメタル採掘場から発掘されたMA。
『厄祭戦』の元凶となった自立型無人兵器の一つ。
人類の虐殺を目的に進化した兵器で、厄祭戦では総人口の約四分の一の命を奪った。
MSと同じくエイハブ・リアクターを動力とし、表面装甲はナノラミネートアーマーによって強固に守られている。
また、機体内部で生産される『プルーマ』と呼ばれる小型機を大量に従えて活動するため、たとえ1機であっても撃退には大規模な戦力が必要となる。
武装は頭部に対人用のビーム砲を装備。
MSに対しては、両腕から射出する運動エネルギー弾と、背部から伸びた『超硬ワイヤーブレード』を用いて攻撃を行う。
採掘場で発見された当初は活動を停止していたが、イオク・クジャンの率いるMS部隊が不用意に接近したことで覚醒し、再び人類殲滅のために動き始めた。
発売日はいつ頃になるのかな…??!
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